🧠 あらすじと概要:
あらすじ
「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」は、トム・クルーズが演じるイーサン・ハントが、全てをかけて不可能(インポッシブル)を可能にする姿を描いたスパイアクション映画。約30年にわたる「ミッション:インポッシブル」シリーズの集大成であり、各作品の要素が凝縮されている。イーサンは仲間と共に、世界の運命を左右するミッションに挑むが、物語はスリリングで複雑な展開を見せる。
記事の要約
記事では、映画の凄さを強調しつつ、物語の内容についてはあまり具体的に触れず、全体として「スゴイ!」と繰り返される。著者は、前作からの記憶が薄い中での鑑賞となり、アクションやトム・クルーズの姿勢に賞賛を送りつつも、ストーリーが難解であることに疑問を呈している。アクションが際立つ一方で、ストーリーが期待を裏切るかのように感じられ、全般的に「スゴイけど、この方向性でいいのか?」との思いが記されている。
最終的には、非常に高いレベルの映画体験であると認識しつつも、物語の要素については物足りなさを感じざるを得ないとの結論に至っている。

トム・クルーズの代表作で、1996年の第1作から約30年にわたり人気を博してきた大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8作「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」を徹底批評!
前作はしっかりみましたよ!バネッサ・カービー大好きになりました!程度の浅い知識で鑑賞。トムのえげつない意志が詰まっていることだけはわかる!
鑑賞メモ
タイトル
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング(169分)【吹替】鑑賞日 5月23日(金)18:55映画館 あべのアポロシネマ(天王寺)鑑賞料金 1,300円(平日会員価格)事前準備 準備なし体調
すこぶる良し
点数(100点満点)& X短評
60点
あらすじ
全てをかけて不可能(インポッシブル)を可能にする!すべての”ミッション”はここにつながる―。映画の常識を変え、不可能を可能にし続けてきた「ミッション・インポッシブル」シリーズの集大成にして最高傑作、「ファイナル・レコニング」。トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの運命は?
そしてタイトルが持つ”ファイナル”の意味とは…?
「ミッション・インポッシブル ファイナル・レコニング」公式HPより引用
ネタバレあり&考察
とにかくスゴイ!以上!
そりゃスゴイよ!本当にスゴイ!
でもこれ批評のしようがない。
章題はこれ以上ない賛辞でもあり、これにとやかく言ってもしょうがないしなぁ、という諦観でもある。
前作の「デッドレコニング」が2年前。それの続編。
ハッキリ言って、アクションとイーサンの全力疾走、カギが必要以外はほぼ何も覚えていない。バネッサ・カービーって退場したんだっけ?程度の記憶で、本作に彼女が出てこんくてちょっとサガった。
とりあえずイーサン一人が世界の命運を握っているらしい!
仲間の力を借りながら、顔も知らない全世界の人々のために孤軍奮闘する、ということだけわかっていたらオールOK!そういうシリーズだし、続編が作られるたびに肝心の身体を張ったアクションがインフレしていくのも見ものだが、お話があまりにも意味不明すぎて語りようがない。
同じ荒唐無稽、最強孤高の存在が一人で国家レベルの相手とアクション映画#46「ビーキーパー」はノレたのに、ここ最近のミッションシリーズはいまいちノレない。
とにかくスゴイアクションを見せる、という気概は素晴らしいし、賞賛するしかない。それはまごうことなき事実だし、否定はしない。
ただ、本気で映画に取り組むということはここまでしないといけないのか?と問われると、途端に気後れしてしまう。脅迫に近いものを感じる。
観たあとは、トム・クルーズの覚悟とそれに応える製作側の強大なバックアップがあるからできた映画であり、あくまで基準外の映画だなと結論づけた。以降に作られたアクション大作を本作と比べる意味がないと思っているし、やっぱりしっかりした話と紐づいたものであってほしいとも思う。
言っちゃ悪いが、#52「アンダーニンジャ」ぐらい、何で揉めてんだっけ?となる。エンティティとかいう実体すらない敵との争いをそれっぽい理屈レベルにも満たない理屈でガシガシ進んでいく169分は正直ツラい。
とにかく、スゴイものを大画面で観た。
それ以外、良くも悪くも言うことないです、ハイ。
まとめ
トムのShow Must Go On!でしたね。
本当にそれ以外、言うことないんです。トムはそこに自覚的だから、顔も知らない人々のために、を強調していたのだと思います!
最後に
この映画、完全にリコシェvsウィル・オスプレイなんだよねぇ。
スゴイことをしている、の一点突破で黙らせにきてる。
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ご拝読、ありがとうございました。
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