土曜日, 5月 17, 2025
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【映画感想文】かくかくしかじか(笑って泣いて、見てよかったです。)scot

🧠 あらすじと概要:

映画『かくかくしかじか』あらすじと要約

あらすじ

『かくかくしかじか』は、永野芽郁が演じる東村アキコが美大受験を目指し、大泉洋演じる絵の先生・日高にデッサンを習い始めることで展開される物語です。二人の交流は、アキコが悩みや挫折を抱えながら夢に向かって成長する過程を描いています。日高先生は、アキコに対してそっけない態度や喧嘩をしながらも、彼女を常に気にかける温かい存在です。

要約

映画『かくかくしかじか』を通じて、観客は笑いや感動を体験し、心からの深いメッセージが伝わってきます。主人公アキコの成長や彼女を支える人物との絆が描かれ、逆境を乗り越える勇気を与えてくれる作品です。感情の変化と共に、過去を振り返りながらの親しみを感じる部分も強調されています。映画をおすすめできる理由がここにあります。

この映画を観ることで、誰もが理解できる人間関係や希望を再認識できることでしょう。是非、機会があればご覧になってください。

【映画感想文】かくかくしかじか(笑って泣いて、見てよかったです。)scot

scot

5/16 から公開になった映画、『かくかくしかじか』を見てきました。
以下の公式サイトにかかれている以上の筋には触れないようにして、ネタバレをしない範囲で感想をお伝えします。

一言で言えば、『見てよかった』です。人に勧めるかどうかで言えば、『心から勧めたい』と思える映画でした。はじめは、何かと話題な永野芽郁を応援するつもりくらいで見に行きましたし、映画館もそんなに大入りという感じでではありませんでした。しかし、上映が始まると、序盤のコミカルな展開に笑いが起こり、終盤では思わず涙が込み上げてきて、劇場全体が静まり返っていました。

とても深みのある内容で、よくある娯楽作品であれば、ご都合主義で適当な筋、適当なラストになりそうなところ、とても考えさせられる内容で、良い文学作品を読んだあとのような印象を受けました。

永野芽郁演じる東村アキコと、大泉洋演じる絵の先生、日高との物語です。美大受験を目指すアキコが、ひょんなことから日高先生にデッサンを習うようになったことから、交流が始まります。日高先生が、決して優等生でもなく、まじめに生きているわけでもないアキコを、ずっとずっと気にかけてくれます。

そっけなくしても、喧嘩しても、また何事もなかったように気にかけてくれる、ずっと気にかけてくれる、そんな人が私にいただろうかと、泣けてきました。

そういえば、遠い昔を振り返れば、私を評価してくれていた小学校の先生や、教会の牧師先生がいたことを思い出しました。
でも、いつしか疎遠になり、小学校の先生や教会の牧師先生はもうなくなってしまっていて、恩返しをすることもできません。

アキコが漫画家になる経緯も丁寧にかかれていて、そんな簡単になったわけでもなく、考えさせられる内容でした。挫折を繰り返しながら夢に向かっていく姿も勇気を与えてくれるものでした。

みなさんも、是非機会があれば見てみたください。

それでは良い一日を!

scot



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