🧠 あらすじと概要:
あらすじ
映画『ノスフェラトゥ乃梨子』は、古典的な吸血鬼物語『吸血鬼ノスフェラトゥ』をリメイクした作品です。物語は、主人公エレナが子どもの頃にノスフェラトゥに魅了され、大人になった彼女を吸血鬼が狙うところから始まります。エレナの夫トーマスや、専門家たちが彼女を救おうと奮闘する中、彼らは思わぬ犠牲を強いられることになります。
記事の要約
著者は、映画のポスターと宣伝文句に惹かれ、ホラー映画であることを知らずに鑑賞しました。最初は恐怖心を抱きつつも、物語に引き込まれ、感動的な体験を得ます。美しい映像や音楽が際立ち、感情的な要素も含まれた作品に仕上がっていると評価しています。オカルト系の映画への耐性ができたと感じ、今後はもっと色々な映画を見ていく意欲を示しています。また、監督が『ライトハウス』の製作者であることがわかり、次の観賞意欲も高まったと綴っています。
どんな映画かというと、吸血鬼のお話、です。
かの有名な「吸血鬼ドラキュラ」のお話、が1922年に「吸血鬼ノスフェラトゥ」として映画化され、今回はそれのリメイク、ということでした。
そうだったのかー、知らんかったー、とは観終わってからのことで。
尺が2時間超というのもプレッシャーで、別の意味でドキドキしながら観始めたのでした。
感想としては・・・すごく良かった。感動しちゃった。なんか、よくわかんない涙が出そうになったくらい。途中で出なくて良かった。なんならもう一回観たいくらい。
鑑賞記録として感想を上げているFilmarksでも、☆5を付けてしまいました。
美しい映画です。19世紀のヨーロッパの情景や、人々の装束などはもとより、貧しいジプシーの場面や、核心的なグロいシーンすら美しい。醜いノスフェラトゥの姿すら・・・
音楽も素晴らしくマッチしていて、すごく純度の高いホラー映画だなと思いました。
主人公のエレナが、子どもの頃にノスフェラトゥに魅入られてしまい、大人になったエレナをノスフェラトゥが我が物にしようと動き出すところからお話が始まります。
夫のトーマスや、その筋に詳しい教授や医師が立ち向かうのですが、親友の家族が犠牲になりそして・・・というお話。
設定は全く違うものながら、ミュージカルの「エリザベート」を思い出しました。
オカルト系に耐性がついたかも?(^_^;)
これからは、面白そうなものは怖がらずに観てみようと思いました。
そうそう、監督が「ライトハウス」の人だとのことで。「ライトハウス」も、すごく観たかったけど、メンタルに来る映画だと聞いて尻込みしていた映画だったのですが、やっぱり観よう!と決心がつきました。
楽しみ~♪
こういう雰囲気が大好物
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