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概要
この記事は、マーケティング部門で働く著者が生成AI(特にChatGPT)を活用している様子を語っています。生成AIを活用することで、新しい知識を得たり、英語を学んだりするアイデアを紹介し、AIとのインタラクションを通じての学びの効果、そしてAIの使い方に関する考察をしています。最後には、AI技術の急速な進化とその影響についても言及し、道具の使い方についての重要性を強調しています。
要約(箇条書き)
- 著者はマーケティング関連の部署で働き、生成AIを活用している。
- 生成AIは調査、文章作成、企画などの業務に不可欠なツールになった。
- AIと会話して英語を学ぶ新しい使い方を発見し、実践中。
- ChatGPTを使用し、マーケティングに関する質問を投げかけ、フィードバックを受けている。
- 会話を通じて自分の知識を確認し、合意を深めることができる。
- AIを利用すると、学びやすさが向上する。
- 仕事の中でAIを知らないことは、流れに乗れていないことを示すと警鐘を鳴らす。
- AIの可能性には便利さと恐ろしさが共存している。
- 道具の使い方によって結果は変わることを強調。
- AIを悪用する事例にも触れ、自分の目を鍛える必要性を訴えかける。
- まずはAIを触ってみる姿勢が重要だと主張。
私は会社勤めをしており、マーケティング関連の部署に属している。
調べ物をしたり、文章を書いたり、企画をしたり。
そんなことが仕事としてあるが、生成AIをかなり使っている。
今となっては、なくては困るものになった。
一般的な使い方はしているが、他にも何かないかな?と探していたときに、
「AIと会話して英語を鍛える」
という使い方がありました。
なるほど!と思い、勉強をしているマーケティング関連の知識を得るために使えないかと考え、ここ数日試している。
問答を繰り返す
私の場合はChat GPTだが、特に何でも良いと思う。
あなたはマーケティングの専門家です。
マーケティング部署に属しており、知見を深めるために、質問をしてください。
こんな感じで投げる。
そうすると、良い感じの問題を出してくれる。
で、答えると・・・
フィードバックをくれる。
人と話すと覚えやすい
本を読んだり映画を観たり。
「何かしら情報をインプットした後は、人に話すと覚えやすいよ」ということはよく聞くし、なんとなく近しい経験をしている人は多いと思う。
私もまさにそうで、興味のなさそうな奥さんに、「こないだ読んだ本が面白くてさ」と、話しかけている。
このAIの使い方は、それに似ている。
会話をしながら、自分が何をどこまで知っているかが分かるし、周辺情報のフィードバックももらえる。
しかもAIは、めんどくさがったり、興味無さそうな態度もとらない。
調整していける
こんな感じで、出題を調整できる。
AIと仲良くなろう
私が勤める会社でも、まだ「ChatGPTって何?」という人がいる。
ビジネスの世界に身を置いているなら、使うかどうかは別にしても、知らないということは、世界の流れを学べていないということであって、正直恥ずかしい。
もう世界はChatGPTの文章生成どころではなくて、画像も動画も作れれば、顧客対応をしたり、実際にはそこにいなくても当人が喋っているような動画を作れたりもする。
便利なような、怖いような。
色々なSF作品で、「発達しすぎたテクノロジーが人間に牙をむく」的なものをよく見てきたが、そんな未来も遠くないのかもしれない。
そんな風に思ったりもする。
道具は使いよう。
よく使われる例えだが、包丁は料理をすることもできるし、人を傷つけることもできる。
使う人間次第だ。
AIだってそう。
AIを使って、ある仕事が早く終わるようになって、家族と過ごす時間が増えれば、幸せになる人は増えるだろうし、そんな使い方は素敵だ。
でも、AIを悪用してフェイク画像を作ったりする人もいるし、粗悪な情報商材を売りさばいている人がいたりするのもまた事実。
使う人も見る人も、しっかりと自分の目を鍛えて、踊らされないようにしたいものだと思う。
あとは、こうしたものを毛嫌いせずに、とりあえず触ってみて、それから否定するなりなんなりとしてほしいものだと、頭から否定的な態度をとって凝り固まった人を見ると思う。
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