日曜日, 5月 18, 2025
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【新人ディレクター/記者向け】ChatGPTで「通る企画案」を量産しよう!|暗部ちゃん/NHK評論家・コラムニスト

(今回は「新人向け」のため、AIのメンバーシップだけでなく、既存のメンバーシップにも投稿します)

今年NHKや新聞・民放各社に入った新人の皆さんも、そろそろ研修を終えて現場に放り出されるころでしょうか?

恐らく最初に躓くのは、「企画」作りではないかと思います。通せる「提案票」(企画書)を書くのは意外と高度なテクニックが必要で、なかなか通らず先輩から貰ったネタや、CP・デスクから授けられたネタで渋々リポートを作っている方もいるでしょう。

私も苦労は多少したのですが、実は、「提案を通す」ことに関しては恐らく他人より秀でていました。それは、闇雲に取材するのではなく、仮説を立てて効率的に当たりをつけて取材していたからです。

今ではWebのコンテンツ制作のノウハウなども広がって当たり前になりつつありますが、要は「タイトル」を取材に入る前に仮に決めてしまうのです。

「こんなことがあったら面白い」、「視聴者としても見てみたい」と思えるようなタイトルを立てて、それに合う事象・主人公・現場を探して、現実に即してチューニングしながら「提案票」を作るのです。

ただ、そんなことは、言うのは簡単でも新人のうちから実行するのは困難です。

今回、ChatGPTを活用して、その困難さを少しでも引き下げられるような手法(プロンプト&ワークフロー)を作れたので共有致します。

※くれぐれも業務用のPC・スマホではなく、完全プライベートの端末から試してください。NHKの場合、リスク検知システム(情シス)に引っかかって取り調べや処分を受ける可能性があります。

まずは社会全体のトレンドを掴め

今回はせっかくなので、とりあえず「通る」だけではなく、もう少し志高く、「全中でお買い上げしてもらえる」くらいのものを目指しましょう。

そのために大事なのは、「社会全体のトレンド」を掴むことです。

この辺、つい最近まで学生だった皆さんからすると、生活感や社会参加感が乏しく苦労されると思います。かくいう私も、20代の頃は多少苦労しました。

もう面倒なので、ここからAIで解決してしまいましょう。色々試した結果、ChatGPTのo3なら良い感じにまとめられることが分かりましたので、以下にプロンプトを共有します。



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