月曜日, 6月 9, 2025
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ホームVideoニュース【地面師】「住んでいる家が勝手に売られることもある」不動産業者や司法書士も「結構お手上げ」 大阪14.5億円詐欺事件で会社役員・福田裕容疑者(52)逮捕

【地面師】「住んでいる家が勝手に売られることもある」不動産業者や司法書士も「結構お手上げ」 大阪14.5億円詐欺事件で会社役員・福田裕容疑者(52)逮捕

不動産の所得者に成り済まし金をだまし取る、いわゆる地面師詐欺か。

不動産会社から巨額の金をだまし取った疑いなどで男ら3人が逮捕されました。

ドラマでも話題となった“地面師”による詐欺事件。
6日、送検されたのは会社役員の福田裕容疑者(52)です。

福田容疑者とともに、詐欺に使われた大阪市の土地を実際に所有する不動産会社の代表取締役になったと嘘の登記をした疑いなどで、粂陵平容疑者(24)ら2人も逮捕されています。

地面師詐欺に利用された建物は大阪・ミナミの繁華街など立地の良い場所にあり、今は使われていないように見えるところばかりでした。

関係者によりますと、粂容疑者は大阪市内にある3カ所の土地と建物の所有者の女性の親族と名乗り、架空の売買話を進めていたとみられています。

その後、不動産会社と売買契約を結び、合わせて約14億5000万円をだまし取った疑いです。

売買契約では、代金のほとんどをスーツケースに入れ、現金で取引していたということです。

地面師による犯罪といえば、2017年に東京都心の一等地の土地売買を巡り大手住宅メーカーが約55億円をだまし取られる事件が発生。

この事件をモチーフにしたドラマが大ヒットするなど“地面師”という言葉が注目されました。

今回、新たに発生した地面師詐欺。

ドラマを監修した司法書士の長田修和氏は、こういった詐欺事件を見抜くのは弁護士や司法書士でも非常に難しいと指摘します。

司法書士長田法務事務所・長田修和司法書士:
不動産仲介業者や司法書士は本人確認書類というのを確認します。これが運転免許証やマイナンバーカード、保険証。それが偽造されているとなると、結構お手上げです。

さらに、このような犯罪は私たちが住んでいる家でも起こる可能性があると指摘します。

司法書士長田法務事務所・長田修和司法書士:
ある日突然、不動産業者や測量業者が来る。普通に住んでいる人の家が勝手に売られちゃう。それはあります。何軒もあります。

警察は福田容疑者らの認否を明らかにしていませんが、福田容疑者が指示役とみて詳しく調べています。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

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42 コメント

  1. アメリカの諜報機関は、イスラエルのアラブ系市民の生活に関する情報を抜き出し、それを彼らの同意なしに世界的なメディアシンボルに変換し、この目的のために彼らに直接危害を加えている。

  2. 刑務所内で毎日食事して医療は無料で受けられ入浴も出来てテレビや雑誌も見られ悠々自適に国民の税金で暮らす囚人がまた1人増えたか

    日本人の囚人が日本国内で増えると一般の日本国民に増税となり返ってくるから本当に困るんだよな···

  3. 身内に必ず連絡がはいるので、住んで家が勝手に売られる件はありえないです。
    勝手に売られるいうことは、身内が裏切って、勝手に不動産に売ったなら分かりますが、
    このニュースは間違ってますよ。
    誤報です。

  4. ドラマでは印鑑証明の印鑑が不一致で、権利変更失敗してるけど、役所の中にグルがいて、印鑑情報横流しする奴がいたら、勝手に土地が売られてしまうんだろうか?

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