「立憲民主党で、野田(佳彦代表)さんが総理総裁と決まっていますか? (参院選が)終わった後、だれがどういう内閣をつくるか全然見えないじゃないですか」と述べ「(現在の政権を)壊すのはいいよ。壊してもいいが、その後、スクラップしたらビルドしないといけないが、ビルドの内容も決まっていない。野党もバラバラで、それでは自由民主主義や議院内閣制は成り立たない」と主張。危機感を示した。
「自民党は地味だし張が足らないかも知れない。間違いを犯したかもしれないが、確実に直して進めてきたからこそ、戦後80年の間に2度政権を失いましたが、必ずカムバックし、きちんとした日本をつくりあげてきた」と主張した。
「物忘れのいい方もいっぱいおられるかもしれないが、少なくとも(民主党政権の)鳩山、菅内閣の間にどれほどものが決まらなかったか、思い出してくださいよ。何も決まらなかった」
コメント抜粋:
結局、自民党だよね!
おまえら政治家がみんなちゃんとやらないからだろう
ぶっ壊しまくったままじゃん
民主党政権の後、あの時の酷さを引き合いに出せば勝ててきた自民。
でもだからこそ胡座をかいて好き放題やり過ぎた。
🧠 編集部の感想:
麻生太郎氏の発言には、政権交代後の具体的なビジョンの重要性が強調されており、選挙の結果がもたらす影響に対する懸念が表れています。現在の野党の分裂状況が、政権交代の可能性を妨げているとの指摘も一理ありますが、国民の期待に応える政策提案が求められています。自民党の歴史を振り返ると、信任を得るためには反省と改善が不可欠であることが明らかです。
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【参院選】麻生太郎氏「政権選択の選挙ではありませんよ」自民候補会合でほえる「野党バラバラ」 – 社会 : 日刊スポーツ