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概要
この記事は、サラリーマンとしての経験を通じて学んだことや、20代での仕事に対する考え方について述べています。ストレートな表現で、自らの苦労を振り返りながら、若い世代がどのようにキャリアを積んでいくべきかを考察しています。
要約(箇条書き)
- 若い世代に対する説教めいた内容は避けるが、20代の仕事一辺倒の経験が役立ったと考えている。
- 最初の仕事で厳しい環境を経験し、自分の限界や許容範囲を認識できた。
- 企業文化や人間関係の中での耐性を持つことが重要。
- 転職を考える前に、現在の職場で成果を上げる重要性を強調。
- 自分の言葉で退職することの大切さを訴えている。
- 嫌な経験から学ぶことは多く、逃げない方が良いという意見。
- 20代は働いて経験を積むべきで、メンタル面を気にしている暇はない。
- 過去の経験が今の自分に影響していると感じ、引き続き努力する意志を示している。
いや老害、嫌われることは重々承知しているし、
時代だって今と昔じゃ全然違う。
何かを否定したり、批判するのではなくて、20代唯一、幸か不幸か良かった事は、
全て仕事一辺倒だったことかもしれない。
かもしれないというのは、そこに絶対的な確信がない訳だけど、少なくとも最初に入った会社が、
バリバリのテレアポ営業。
1日300件電話させられて、怒鳴られて、給料ドロボーとも言われて
やってきた。流石に半年も持たなかったけど、
そこにいたおかげで、今の職業は、そこまでキツくないと思えた。やっぱり反対されるかもしれないし、
良いとは絶対に思えないけど、
パワハラまがいの状況もくらっておくべきかとは思う。そうなると、ここは我慢できるけど、
これはもう無理と自分基準はできるから。
会社なんて合う合わないで良いと思う。ただ、どこいったって、
嫌な奴はいるし、クソみたいな風土もある。
どこまで許容できて、どこまでが許容できないかということ。その基準が持てただけでも、
僕は自分なりに地獄を見て良かったと思う。
20代は仕事一辺倒なんて言ってたけど、カッコ良くもなんでもない。
要は歯車だったということだ。
歯車の中にいて、そこで必死に足掻いていただけ。でも数字のこと、その業務のノウハウ、
文句を言う時もあったけど学んだ。
よく「他の会社が」とか、「転職が」と思う人もいるだろうけど、
その会社で結果出してから言えよと言いたい。
結局、今いる環境でうまくいかなくて、「ここではないどこか」を求めたって、どこにもそんなものはないし、
そんなに甘くはない。
1社目は僕もギブアップしたけど、少なくとも一人で起業して社会に出る方がよほど厳しいから、
覚悟を持った方が良いと思う。
あと退職くらい自分で言えよって思う。その業種は社会のニーズだから、
生業にしている人に文句言うわけでない。
でも辞めるなんて自分に都合の悪いことを自分の言葉で言えないようで、何ができるんだろうって思ってしまう。
これって考え方が古いのだろうか?
恋愛でも別れ代行とかあるのかな?離婚代行とか?そう思ってしまう。自分に不都合で苦しむことだって、
言わなきゃいけない時はくる。
1社目辞める時も、そうだった。辞めるのを会社が止めるために部署移動させてもらったけど、
やっぱり耐えられなかった。
すぐに辞表を出したが、僕に乗っかっていた数値が、
そのまま上司に行った。
2人分の責任を背負わされた上司の顔はいまだに覚えているし、それがあるから、
色々いたたまれなくなってしまう。
自分の人生だからと割り切ることと、人に迷惑をかけた罪悪感との天秤は、知っておいて良かったと思うし、
もう絶対嫌だなとも思う。
やっぱり嫌な経験からは逃げない方がいい。それはそのまま経験値になるから。と、今の子に思ってしまうのは、
年取ったなとも取れてしまう。
自分の経験だけが正しいわけではないから。だからこそ、経験として、20代はとりあえず就職して、
働いて、なんなら転職したりして。
メンタルなんてやられてる場合じゃないって思う。まあ取り留めないけど、でもあの時の経験は確実に今も生きてるし、
また頑張らなきゃとも思う。
今日も結論はないけど、
とにかく今頑張れって話でした。
キヨト
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