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概要
株式会社AlbaLinkが初めて開催した空き家と不動産に関する広報交流会の様子をレポートしています。このイベントでは、関連企業の広報担当者が集まり、自社の取り組や業界トレンドについて意見交換を行いました。会はオープニング挨拶から始まり、その後のプレゼンテーションやグループワークを通して、空き家問題に対する取り組みや成功例をシェアしました。
要約
- 開催目的: 不動産や空き家に関する情報交換の場。
- オープニング: 広報アライアンス室の島内氏が挨拶。
- 業界トレンド共有:
- 空き家特措法改正の新たな定義。
- 空き家問題のトレンドや課題の共有。
- 企業プレゼン: 11社がそれぞれ3分間のプレゼンを実施。
- 記念日紹介: 「空き家ゼロにの日」や全国空き家対策コンソーシアムの活動を紹介。
- グループワーク:
- 成功事例のシェアと今後のPR活動についてのアイデア出し。
- 交流活動: 名刺交換や写真撮影を行い、参加者同士の交流を深めた。
- 総括: 競合企業間での知見や取り組みの共有が有意義だったと感じた。今後も空き家問題への取り組みを続けていく予定。
こんにちは!
株式会社AlbaLink 広報チームの小川です。
最近インタビューテーマが続いていましたが、今回は先日行われた広報交流会の様子をレポートしたいと思います!
今回初めての試みとなった、『広報交流会』。
不動産や空き家にゆかりのある企業の広報担当が、自社でどんな取り組みをしているのか情報交換をする場として開催されました。
一体どんな会になったのでしょうか!?
オープニング挨拶と業界トレンドの紹介
まずは、運営より会場の参加者に向けて開会の挨拶がありました!
今回、アルバリンクからは広報アライアンス室の島内さんが代表として運営に参加。司会を担当しました!
その後、現在の空き家の傾向やトレンドの共有が行われました。
今課題とされているのは主にこちらの4点。
中でも2の空き家特措法改正では、それまで行政の措置対象だった『管理不全空き家』に加えて、特定空き家になる可能性がある予備軍として『管理不全空き家』が新たに定義づけされました。
それにより、土地の固定資産税が最大6倍になる可能性があったり、より空き家に対する管理の強化体制が強くなってきたことが感じられます。
今回広報交流会に出席した企業は、買取再販事業とは異なる業態の会社も多く参加されていましたが、どの企業も強くトレンドの影響を受けているようでした。
各社のプロフィール紹介
続いて、11社の企業が自社の取り組みについて3分プレゼンを行いました!
株式会社Sweets Investment様
株式会社AlbaLink
株式会社エコテック様
株式会社カチタス様
クラウドローン株式会社様
株式会社クラッソーネ様
株式会社JR西日本イノベーションズ様
株式会社ジェクトワン様
株式会社スクリーフ様
福井コンピューターホールディングス株式会社様
株式会社Rebase様
その後は空き家にまつわる記念日、『空き家ゼロにの日(8月2日)』の紹介が行われたり、空き家問題に取り組む大型プロジェクトである『全国空き家対策コンソーシアム』の活動報告をお話いただきました!
空き家ゼロにの日を広げていきたいですね!
全国空き家対策コンソーシアムには20もの団体が参画しているそう
株式会社スクリーフ様が運営している空き家の会の紹介もありました!
グループワークで意見交換!
休憩を挟んだ後はグループワークへ。2つのテーマを元に、各社の成功事例やアイデア出しを行います。
まず最初のテーマは各社が広報活動で得た成功事例について。
自社で買い取った物件をコンセプトを決めて宿泊施設として運営したり、インフルエンサーマーケティングを強化して自社商材を広報しているなど、他社の面白い取り組みを聞くことができました!
2つ目のテーマは今後のPR活動についての話し合いでした!
メディアへの露出を課題としている企業が多く、メディアリストを複数社で共有出来たらスムーズにPR活動が行えるのではないか?という素敵な意見が飛び出すなど、和気あいあいとした雰囲気でディスカッションが行われました。
名刺交換と写真撮影を実施
最後は交流会らしく写真撮影を行い、会を締めくくりました。
ご参加いただいた企業の皆様、お忙しい中ありがとうございました!
最後に
今回広報交流会に参加してみて、空き家という共通の課題を通して様々な企業がそれぞれの専門性を活かし熱意を持って取り組んでいるということを肌で感じました。
本来であれば競合となる間柄の企業でも、同じ問題意識を持つ仲間として互いの知見や取り組みを共有できたことは、非常に有意義な時間だったのではないかと思います。
今後も空き家0に向けた活動をで更新していきますのでお楽しみに!
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