🧠 概要:
記事概要
「過程」の記録が「武器」になるというテーマの記事で、AIの進化によりリアルな声が重要視される現代において、挑戦する過程を記録することがどのように役立つかが述べられています。過程は他者の道標になり、信頼性を高める要素としても機能します。また、自身の体験を「唯一無二の物語」として形成することが可能となります。
要約箇条書き
- AIによる情報生成の普及: AIが侵入してくる中で、リアルな挑戦の声が人々を惹きつける。
- 過程の重要性: 何がうまくいかなかったのかなどの記録が、後続者にとってのヒントとなる。
- リアルタイムの記録: 現在の苦悩や挑戦を記録することで、AIとの差別化が図れる。
- 達成感の魅力: 過程を示すことで、ただの結果発表よりも感動を呼ぶ。
- 信頼性の向上: 実績に至る過程を知ることで人々の信頼を得やすくなる。
- 発信の分け方: 「青ねこ」と「ヤメねこ」のアカウントを分けることで、過程に特化した情報提供を行う。
- 記録のすすめ: 上手くいかなくても、考えが変わっても、迷ったことも記録しておくことが重要。
- 未来へのコンテンツ: 過程を記録することで、AI時代に生き抜くコンテンツが形成される。
◆過程は、後続の道標になる
たとえば「ブログで収益化を目指します」と宣言したとする。
そこから実際に稼げるようになるまでには、膨大な試行錯誤があるはずだ。
・アクセスが全然伸びなかった・書いた記事がまったく読まれなかった・SNSでのマーケティングが思うようにいかなかった
・SEO疲れする
こういった「課題」や「うまくいかなかったこと」こそ、あとから挑戦する誰かにとって、何よりのヒントになる。
「こういうところで失敗しやすいんだな」と知れるだけで、安心する人も多い。
つまり、過程の記録は、自分だけじゃなく「未来の誰か」にとっても役に立つ。
そして、その課題をどう乗り越えていったか、が自身の財産になる。
◆リアルタイムこそ、AIとの差別化ポイント
いまやAIを使えば、知識や成功ノウハウをそれっぽくまとめることは誰にでもできる。
でもAIにはできないことがある。
それが、「いま現在、自分が挑戦していることをリアルタイムで記録する」こと。
AIは過去の情報は語れても、「現在進行形の人間の苦悩」は語れない。
自分の中で起こっている揺れ、焦り、手応え。
それをそのまま記録することで、圧倒的に「人間らしさ」が出る。だからこそ、共感され、差別化になる。
人にしか出せない「熱」は必ず存在する。
◆達成した時、過程があるからこそ伸びる
目標を達成した時、ただ
「できました!」と言うよりも、その過程が積み重ねられていたほうが反応は大きい。
・ゼロから始めて1年かけて収益化に成功・毎月の振り返りを記録していた
・失敗も成功も全部公開していた
そんな「ストーリー」があると、人は結果よりも「そこに至る道筋」に感動する。
よくバズる投稿には、前振りがある。それはつまり「過程の蓄積」だ。やり遂げた瞬間だけが目立つのではない。その前に何をやってきたか。
そこがあるからこそ、インプレッションは伸びる。
◆過程を見せることで、信頼性が上がる
誰かの発信を見て
「この人、なんか信用できるな」と感じるときって、意外と「輝かしい実績」そのものよりも「その実績にたどり着くまでを知っているかどうか」が大きい。
いきなり「月収〇万円達成!」って言われても、裏側が見えなければ胡散臭く感じる。
でも、そこまでの紆余曲折や失敗、迷いをちゃんと記録していた人なら、「ああ、この人ほんとにやってきたんだな」って思える。
つまり、過程を残すことは、実績の証明になる。
しかもそれは、数字よりも生々しい、説得力のある証明だ。
一貫性のある発信、積み重ねられた言葉。それこそが、見る人に「信頼してもいいかも」と思わせる一番の材料になる。
今後のSNSで重要となってくる
「怪しさの払拭」を兼ねることもできる。
やらない手はない。
◆私が「青ねこ」と「ヤメねこ」を分けて発信している理由
実はこの「過程を記録することの重要性」は、自分自身がSNSやを運営する上でもすごく意識している。
「青ねこ」はリアルタイムの婚活記録や、思考を発信しているアカウント。
「ヤメねこ」は会社を辞めるまでの葛藤や、副業・AI活用といった挑戦のリアルを記録するためのアカウント。
一見、ただのカテゴリーの分離に見えるかもしれないけど、どちらも「過程の記録」という目的は同じ。
ただし、それぞれのニーズや読者が違うから、ちゃんと「物語の軸」を分けているだけ。
青ねこでは「婚活のリアル」や「人間関係の苦悩」、ヤメねこでは「働き方や生き方の再構築」。
その過程ごとに場を分けることで、より濃くリアルな物語を残せると思っている。
これは、ひとつの「人間らしさの演出」でもあるし、見る人にとっても「追いやすさ」「感情移入のしやすさ」につながる。
だから、こちらのアカウントでは、比較的真面目な記事しか出さないし、丁寧に書いている。
◆だから、挑戦するなら、記録しよう
・上手くいかなくても書く・考えが変わっても書く・迷ったこともそのまま書く・失敗しても書く
・等身大の自分を見せる
結果は後からついてくる。けれど、過程を残しておかないと、その結果の重みは薄れてしまう。
誰かに役立てたいとか、将来のネタにしたいとか、そんな理由でもいい。
とにかく「やるなら記録する」こと。
それが、自分の挑戦を「唯一無二の物語」にしてくれる。
◆最後に
の記事って「過去の切り売り」になりがち。ただ、それらはいずれ弾切れする。
「自分には何も書くことなんて無い」と思ってる人、とにかく過程を記録してみよう。
それだけでAI時代を生き抜くコンテンツが出来上がる。
この記事が「副業に挑戦している人」に届けば嬉しい。
ヤメねこの自己紹介はこちら
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