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概要
この記事では、モバイルバッテリーの使い分けについて、特に個人が所有している4つのモバイルバッテリーの具体的な用途を紹介しています。著者は、様々なシチュエーションに応じてモバイルバッテリーを使い分ける重要性を強調し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを細かく説明しています。
要約
- 所有状況: Z世代の98.3%がモバイルバッテリーを所有。著者は4つ所有。
- バッテリーの使い分け:
- 通勤用: 常に持ち歩くが、通常は会社であまり使わない「もしものお守り」。
- メリット: 軽量・急速充電
- デメリット: 効率が低い場合がある
- 休日用: 特に金曜日の飲み会に備え、休日専用を持つ理由。
- メリット: 充電忘れ防止、使いやすさ
- デメリット: 薄型バッテリーに比べ厚みがある
- Macbook Air用: 外で使うことは少ないが、持ち歩く際に充電器一体型を使用。
- メリット: 充電器とバッテリーの二役
- デメリット: 容量が少ない
- 出張・旅行用: スマホ、Apple Watch、AirPodsを同時充電可能。
- メリット: 4台同時充電+スタンド機能
- デメリット: 重量がある
- 通勤用: 常に持ち歩くが、通常は会社であまり使わない「もしものお守り」。
- まとめ: モバイルバッテリーを用途別に持つことの重要性を強調。スペックだけでなく、利用シーンに合わせた購入を推奨。
- 宣伝: ビジネスシーンで使える英語のショート動画を毎朝7時に配信している。
皆さんは、モバイルバッテリーを何個持っていますか?ある調査によると、以下のようなデータがあるようです。
Z世代(10〜20代前半)を対象とした調査では、約98.3%が1台以上のモバイルバッテリーを所有しており、内訳は「1台」が61.9%、「2台」が28.5%、「3台以上」が9.6%でした。
ガジェット系YouTuberでもない限り、3つ、4つ、5つと持っていることはないと思います。1つあれば十分ですよね(笑)
しかしながら、ガジェット系YouTuberではない私ではありますが、モバイルバッテリーを4つ持ってます。
さて、今回は、なぜ私が4つも持っているかという話ではなく、4つをどう使っているかにフォーカスしていきたいと思います。
1. iPhone だけなら、ほぼコレ
出社する際の通勤鞄に必ずコレを入れています。というのも、会社で充電に困ることは、ほぼないでしょう。PCからもiPhone に給電できるので、出社時のモバイルバッテリーの役割は、「もしものときのお守り」要素が強いです。
飲み会で帰りが遅くなったり、公共交通機関のトラブルで帰りが遅くなったりとか。
そういう時にしか出番はありません。それくらい最近のiPhoneはバッテリーもちが良いですし、恐らくiPhoneだけではなく、最近のスマホは多くの場合、1日くらいはバッテリーがもつのではないでしょうか?
ちなみに、このバッテリーのスペックは以下のとおりです。実際使うときも、充電速度が速くて、優秀さを感じます。
主な仕様・バッテリー容量:5,000 mAh・折りたたみ式 USB-C コネクタ直挿し + USB-C ポート(計2ポート)・最大22.5 W 出力/入力(USB-C Power IQ 3.0)・重量:約100 g 強(クレジットカード大)長所
・ケーブルレス運用:Android や USB-C iPhone 15 をそのまま挿すだけ
・ジャケットの内ポケットでも気にならない超軽量・コンパクト・22.5 W 入出力で本体も急速リチャージ(約1 h 弱で50 %)短所
・実効容量は約3,000 mAh 程度と 効率が低い と検証報告あり
・直挿しゆえ、スマホケースの厚みや配置によっては “てこの原理” で端子に負荷
・コネクタが USB-C のみ。Lightning や USB-A 機器は別ケーブル必須
あと、使ってるときに、邪魔になりません。写真のようなスタイルになり、余程振り下ろさない限りは外れることはないと思います。
余談その1
私は、極度のスマホ依存症です。寝ている時以外は、大抵iPhoneを持っています。
余談その2
会社には、モバイルバッテリーの他に充電用として、コレを持っていってます。これは別で記事を書きたいくらいですが、嵩張らず、コンパクトで、巻取りしやすく、ホントにオススメです。
2. 休日の外出にはマスト
恐らく多くの方は、モバイルバッテリーは1つしか持っていないため、休日出かける際、平日使っている鞄からモバイルバッテリーを取り出すことになるのではないでしょうか?
私は以下の理由から、もう1つ休日専用にモバイルバッテリーを持っています。
理由その1
金曜日は飲み会が多く、もしもの時のモバイルバッテリーを使っているケースが多いため
理由その2
休日外出する際に、平日の鞄からモバイルバッテリーを出すのが煩わしいため
理由その3
休日にモバイルバッテリーを使った場合、それを充電して、月曜日に通勤用の鞄に入れ忘れる可能性が高いため
休日用のモバイルバッテリーを持っておくと、上記3つの問題はクリアーされます。休日中に、平日用のモバイルバッテリーを充電しておき、休日が終わる夜に、休日用のモバイルバッテリーを充電しておく。このサイクルにしておくと、充電忘れも、鞄に入れ忘れも防止しやすくなります。
ちなみに、このバッテリーは10,000mAhあるので、休日に終日外出してても、安心感があります。あと、ストラップがケーブルとなっているため、別途ケーブルを持ち歩く必要がない点も嬉しいポイントです。
主な仕様・バッテリー容量:10,000 mAh・最大出力:22.5 W(PD 20 W + Quick Charge /SuperCharge 対応)
・ポート構成:USB-C×2 + USB-A×1 + 0.82 ft の USB-C ケーブル兼ストラップ
・3台同時充電対応長所
・ケーブル一体型なので “USB-C探し” から解放
・ストラップ兼ケーブルは落下防止にも使えて携行性◎・22.5 W 出力で iPhone 15 なら 30 分で約50 % まで急速充電できる実測報告短所・100 g台半ばのスリムタイプに比べると厚みがあり、スーツの内ポケットは膨らみやすい・USB-A ポートは PowerIQ 止まりで PPS 非対応
・表示ディスプレイなし。残量はLEDドットのみで精度はざっくり
余談その3
休日感を出すために、カビゴンのシールを貼ってます。癒やされます。
余談その4
休日に外出する時は、ほぼこの鞄を使ってます。そのため、Anker Power Bankも常にこの鞄に入れています。ちょっと古いですが、休日に外出する際の鞄の記事はコチラです。
3. Macbook Airとセットで
正直、あまり外でMacbook Airを使う機会は今のところ少ないのですが、Macbook Airを持ち歩く際は、この2つを持っていきます。
主な仕様・バッテリー容量:5,000 mAh・出力:ACプラグ接続時 30 W、バッテリーモード 22.5 W・3-in-1 構成:①AC急速充電器 ②電源タップ不要の壁挿し ③USB-C ケーブル一体型・ケーブル長:10 inch(約25 cm)で扱いやすい長所
・「充電器+バッテリー」二役。ホテルの壁コンが一つでも、差し替え不要
・ACプラグから 30 W 入出力 ⇒ MacBook Air M3 もゆっくり給電可・本体重さ 250 g 前後(10k版は 252 g)で “充電器を別に持つより軽い”短所・容量 5,000 mAh と少なめ。スマホ 1 回強 + α 程度・厚みがあり、ポケット携行には不向き
・内蔵ケーブルは USB-C のみ。Lightning 機器は別途必要
Macbook Airもバッテリーのもちは良いので、多くの場合、バッテリーは不要ですが、もしもの場合は、モバイルバッテリー兼コンセント付属で充電できるタイプとして、コレをMacbook Airとセットで持ち歩くようにしています。
先ほど、記載したとおり、休日の外出用の鞄はスリングバッグなので、Macbook Airは入りません。休日にMacbook Airを持ち歩く場合は、別の鞄を使っています。こちらについては、またご紹介させていただきます。
4. 出張・旅行時、三種の神器のために
私は、iPhone 15Pro、Apple Watch Ultra 2、AirPods Pro 2を必ず身につけ、持ち歩いています。そのため、出張や旅行に行く際には、出先で、これらの充電が必須になってきます。もし、バッテリー切れで、この3つのどれかが使えなくなってしまうと、私は不安で外も歩けないかもしれません‥‥
そんな私の不安を一気に解決してくれるのが、このバッテリーです!
はい、ご覧のとおり、私の三種の神器を一度に充電してくれます。そのため、これも神の仲間入りなのではと思ってしまいます(笑)
このバッテリーの凄いところは、これ自体がモバイルバッテリーでもあることです。なので、コンセントから給電しなくても、モバイルバッテリーとして独立して使うこともできます。
しかしながら、私の場合は、ホテルの部屋に置いておき、ほとんど持ち歩くことはしていません。というのも、出張の場合であれば、鞄の中には、Anker Nano Power Bankがあるし、旅行の場合であれば、Anker Power Bankが鞄の中にあるからです。
普段は、部屋の机に置いて使っています。出張や旅行時にケーブルを外して、持っていく感じです。
主な仕様・バッテリー容量:10,000mAh・出力:MagSafe 15W(iPhone)、Apple Watch 5W、AirPods 5W、USB-C 有線最大12W・サイズ:約117 × 73 × 32 mm、重量約501 g(本体)/710 g(バッテリー装着時)・45 W USB-C ACアダプタ付属長所
・4台同時充電:iPhone+Watch+AirPods+USB-C機器を一括でまかなえる
・MagSafeスタンド機能で角度調整ができ、動画視聴スタンドとしても便利・ACアダプタ同梱で「箱を開けたらすぐフルセット」短所
・バッテリーを装着すると 約0.7 kg とモバイルバッテリーとしては重量級
・USB-C出力は12 W止まり。iPad を高速充電したい場合はやや力不足
・キューブ型ゆえバッグ内でかさばりやすい
まとめ
いかがだったでしょうか?なぜ私が4つのモバイルバッテリーを持っているか、用途に分けてご説明させていただきました。
今後、モバイルバッテリーを購入する際、スペックに目を向けるだけではなく、上記のような用途別も考慮いただき、購入をご検討されてみてはいかがでしょうか?
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