金曜日, 5月 23, 2025
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【レポート】『モンスターハンターNow』に5月24日より登場する古龍「オオナズチ」を先行体験! 6月より開催のシーズン6の追加モンスターは「ナルガクルガ」と発表! | gamebiz



Nianticは、5月15日、『モンスターハンターNow』メディア説明会および先行体験会を開催した。

当日は、『モンスターハンターNow』のエグゼクティブプロデューサーである大隅栄氏、プロデューサーの麥谷結衣氏、コミュニティーマネージャーのあまりあや氏が登壇。Season5第二弾アップデートである古龍「オオナズチ」の先行体験や、有料オンラインイベント「モンハンNowスプリングハント2025」、複数の新機能、今後のアップデート予定についての紹介を行った。本稿では、その模様をお届けしていく。


▲『モンスターハンターNow』エグゼクティブプロデューサーの大隅栄氏。

まずは、大隅氏より本日のアジェンダと『モンスターハンターNow』のグローバルダウンロード数が2000万を突破したことが発表された。


▲現在、運営2年目となる『モンスターハンターNow』はグローバルダウンロード数が2000万を突破!その記念として、「5000ゼニー」や「おさんぽ玉【極小】×3」、「プレミアムこんがり肉×2」、「回復薬×2」がもらえるプロモーションコードが公開された。

続いて麥谷氏が登壇し、今後アップデート予定である現在開催中のシーズン5の続報を語った。最大の目玉となるのは、5月24日より登場となる古龍「オオナズチ」だ。


▲『モンスターハンターNow』プロデューサーの麥谷結衣氏 。

オオナズチは、他のシリーズでのお馴染みのフィールドに擬態して姿を見づらくする能力を持っており、『モンスターハンターNow』では擬態中のロックオンが不可となっている。また、猛毒のブレスや霧を発生させて視界を妨げてくるといった特徴がある。原作ではアイテムを盗むといった特徴もあることから、本作ではSPゲージを奪う攻撃でそれが再現されているとの話だった。



▲オオナズチが発した猛毒のブレスは一定時間、地面に残り続け、これに当たることで猛毒状態になってしまう。また、オオナズチの翼の動きによって猛毒が引き寄せられたり拡散されたりするため、一度回避しても安心はできない。

今回、オオナズチの狩猟を先行体験させていただいたが、猛毒のブレスは非常に厄介な攻撃だと感じた。近接武器だと回避後はすぐにモンスターに近付いて攻撃を加えたいところだが、オオナズチの動き次第で猛毒ブレスが移動するため、設置後も位置をチェックして注意を払っておきたい。

▲擬態中はロックオンできないものの攻撃を当てることは可能。姿が完全に見えなくなるわけではないので、よく目を凝らして見失わないように注意したい。

そんなオオナズチの素材からは「ミヅハシリーズ」防具が作成可能。新スキル「霞龍の毒霧」が付いており、ハンターが受ける毒状態・猛毒状態の持続時間が半分になるほか、モンスターへの毒の蓄積が発生しやすくなるという効果を持っている。

以下はオオナズチの素材で作成できる武器の一覧。基本的には毒属性となっているが、ライトボウガンやヘビィボウガンは無属性で毒効果のある弾を装填できるとのこと。


▲毒状態で安定したダメージを与えられるため、先に紹介した防具「ミヅハシリーズ」のスキルと組み合わせることでより手強いモンスターにも挑みやすくなる。

次に、5月24・25日に開催される「スプリングハント2025」について。古龍「オオナズチ」には5月24日より全てのユーザーが挑戦可能となるが、「スプリングハント2025」のチケットを購入すればさらにオオナズチへの挑戦機会が増える。



▲5月19日からはオオナズチの弱点属性である火属性のモンスターがピックアップされた「火属性強化クエスト」も開催されており、リオレウス希少種やディノバルドの素材も獲得できるようになっている。

▲「スプリングハント2025」のチケットを購入した方には、特典としてオオナズチをイメージした限定重ね着がプレゼントされる。

その他の「スプリングハント2025」目玉特典は以下の通り。

・古龍迎撃戦においてオオナズチのみ出現
・古龍迎撃戦および大連続狩猟に参加した後の待ち時間がなくなる
・大連続狩猟と古龍迎撃戦が発生するポイントにおいて、古龍迎撃戦が発生しやすくなる
・専用交換所でオオナズチ素材と交換可能(RARE6素材を含む)
など

その他、シーズン5では新コンテンツ「腕試しクエスト」の実装も予定している。

「腕試しクエスト」では、狩猟ごとにさまざまな条件が定められたクエストに挑戦する。モンスターの討伐が対象となっており、クリアすると先へ進めるようになっている。クエストによって、例えば「太刀で与えられるダメージが30%上昇する」など特殊効果が設定されており、普段はあまり使用していない武器種を試すチャンスにもなるかもしれない。また、「50秒以内に討伐する」や「火属性の武器で討伐する」など、条件が定められたサブターゲットも設定されており、これを達成することでアイテム交換に使用できる専用ポイントが獲得できるとの話だった。「腕試しクエスト」は期間限定での配信を予定しており、今後も定期的に配信を予定しているとのこと。


▲「腕試しクエスト」はクエスト画面からいつでもプレイ可能となっているため、周囲にモンスターがいないときも楽しめるコンテンツとなっている。

続いて紹介された新機能は「トレーニングエリア」だ。こちらの機能では、所持している装備を使って操作の練習やダメージの確認ができるようになっている。防具のスキルも反映されるため、さまざまな効果を試してみると良いだろう。

なお、攻撃対象は全ての属性が弱点に設定されているが、相手の挙動は設定できず、状態異常にはならないとのこと。今後のアップデートでコンボルートが画面上に表示されるなど、随時アップデートを行ってより内容を充実させていきたいと麥谷氏は想いを述べた。


▲Hit数や合計ダメージは一定時間、操作がないとリセットされる仕様となっている。

さらに、狩りやすさの向上として、今まではアクセスサークル内のモンスターしか狩猟できなかったが、通り過ぎてしまったモンスターも、少しの間だけ狩猟可能になるという。『モンスターハンターNow』のコンセプトとして外に出て遊んでほしいという想いはあるものの、どうしても立ち止まって遊びにくいタイミングや、雨の日は傘をさしながらではプレイしづらいということもあり、より遊びやすくなるよう本機能の実装を決定したと麥谷氏は経緯を説明した。

なお、本機能はアプリ起動中のみ有効で、バックグラウンド状態やスリープ状態では機能しない。あくまで歩いている時のサポート機能となるため、高速移動中にアクセスサークルに入ったモンスターは対象外となる。あとから狩猟できるモンスターの数に上限があり、1時間ごとのモンスターの再出現の際やストーリークエストの進行によってモンスターがいなくなる場合がある。


▲自分が歩いてきた道が足跡として残り、その際にアクセスサークル内に入ったモンスターが対象となる。ただし、広域ビューモードで移動中にアクセスサークルに入ったモンスターは対象外となるので注意。

最後に、既に実装中の「モンスタートラッカー」についても、現在は一部のモンスターしか指定できないが、普段は指定できないモンスターを対象にできるアイテムを支給品として配布予定であることが明かされた。こちらは、モンスターの種類が増えてきたことへの対策の一環で、対象となるモンスターはリリースをお楽しみにとの話だった。

ここからは大隅氏が再登壇し、6月より開催予定のシーズン6の情報についても初公開した。まず、シーズン6ではナルガクルガが追加される。


▲素早い動きや強力な尻尾攻撃が特徴的なナルガクルガは、『モンスターハンターNow』でどのように再現されるのだろうか。

また、新たな武器種として「狩猟笛」を追加。攻撃を与えながら旋律を奏でて強化効果を付与できるのが特徴で、ソロハントだけでなく友人や他のハンターたちとのグループハントをより楽しんでほしいと大隅氏は想いを述べた。

さらに、シーズン6のロードマップを公開。7月には古龍種、8月には亜種の追加が予定されているほか、一部モンスターの強化個体と新たな武器強化システムの導入を予定している。強化個体からは特殊な素材を獲得可能で、それを使用することで武器をさらに上の段階に強化できるという。なお、武器は自身のプレイスタイルに合わせた形で性能を変化させられるとの話だった。


▲強化個体は、これまでのシリーズに登場した歴戦や二つ名とは異なり『モンスターハンターNow』の世界観ならではのものが登場するとのこと。その後のシーズン7についても2周年記念イベントと共に9月に実装を予定している。

ここからは、あまり氏が登壇してコミュニティ施策についての情報を公開した。


▲『モンスターハンターNow』コミュニティーマネージャーのあまりあや氏。

まずは、5月22日より公式YouTube番組「モンハンNowナビ」を始動。YouTubeでのプレミア公開を予定しており、第1回の配信には、よしなまさん、鈴木ノリアキさん、貴島明日香さんらが出演。5月24日に実装される古龍「オオナズチ」に挑む内容となるようだ。なお、本番組は継続して配信を行う予定で、2回目は6月のシーズンアップデート前になるとのこと。


次に、福岡県福岡市および宮城県仙台市にて、ロケーションギルドカード背景の配布を行うことが発表された。現地にてゲーム内画面上で「モンハンNowスプリングハント2025メダル」を提示する必要があることを覚えておこう。今後も各地のロケーションカードを展開していく予定とのこと。

最後に、3月より東京・大阪にて3ヶ月連続でオフライン交流会を開催中。多くのハンターが参加しており、今後も他の地域を周りたいとの構想を述べて話の締めとした。

(取材・文 編集部:山岡広樹)

©2023 Niantic. Characters / Artwork / Music ©CAPCOM



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🧠 編集部の感想:
モンスターハンターNowの最新アップデートに期待が高まります。新古龍「オオナズチ」の登場と新しい武器種の追加は、プレイヤーに新たな挑戦を提供してくれるでしょう。シーズン6も控えており、今後の展開が楽しみです。

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