前回をまだ読んでない方はこちら 👉 第1章:『君に決めた!』~クラス~
前回の投稿で、ヒトカゲを選択した方は続きを読んでください。
(下記投稿されるまでは、コードを読み替えてください。)
ゼニガメの方:【ポケモン×Java】第2章💧:『ゆけ、ピカチュウ!』~ゼニガメ編~
フシギダネの方:【ポケモン×Java】第2章🍃:『ゆけ、ピカチュウ!』~フシギダネ編~
🎮 パートナーとの初対面
おぉ!!、、、きみはそのボールにするんだね。
大切にしてあげてね!!
それではさっそくボールの外に出してあげよう!
決められた場所にしか出せないから、注意だよ
💡 ゆけ、ピカチュウ!(コンストラクタ、インスタンス)
▷ バトルステージを作ろう!
まずは、ポケモンたちが戦うための「ステージ」を用意しよう。
BattleStage.java
class BattleStage {
public static void main(String[] args) {
// ここにポケモンを登場させる処理を書くよ!
}
}
📒 トレーナーメモ①
public static void main(String[] args) {}
は、
Javaプログラムが一番最初に実行される場所だよ!
ここに書かれた命令が、実行ボタンを押したときに最初に動き出すんだ。
▷ 実行:ポケモンを出してみよう!
BattleStage.java
package pokemon;
class BattleStage {
public static void main(String[] args) {
// ピカチュウを呼び出す。
Pikachu pi = new Pikachu();
}
}
この1行で何が起きているか、少し分解してみよう。
Pikachu pi = new Pikachu();
↑ ↑ ↑ ↑
(クラス名) (ニックネーム) (ポケモン登場) (登場の命令)
-
Pikachu
:使いたいクラスボール -
pi
:ニックネーム(変数 ← ピカチュウの情報を保存) -
new
:ポケモンが出てくる合図 -
Pikachu()
:登場の命令
【要するに、、、】
⇒ ( 僕のピカチュウ(Pikachu)、その名もピ(pi)、 新しく(new)、
登場しろ!!( Pikachu() )
📒 トレーナーメモ②
ピカチュウ登場するときの処理(登場+鳴く)をJavaでは、
コンストラクタというよ。
ニックネームのpi
とつけたこの子を インスタンス(実体) というよ。
実は、pi がクラスボールから出てきた本物の ピカチュウ だ!!!!
▷ 出力:
ピカチュウ がバトルに登場!
ピカ〜〜ッ!!
📒 トレーナーメモ③
なんで、登場したタイミングで、ピカチュウは鳴いた?
登場するときの命令を思い出そう!
⇒ 登場の後にcry();
が書いてあったよね! これだ!!
✍️ 練習
前回キミが作ったポケモンを、登場させよう!
Hint 1:書き方(???に当てはまるものを書いてみよう)
BattleStage.java
package pokemon;
class BattleStage {
public static void main(String[] args) {
??? ??? = new ???(); // ←自分のポケモンのクラスとニックネームを入れよう
}
}
次回:『博士からのふしぎなおくりもの』
なんと、博士からプレゼントが!?
次の投稿まで――
ピッピカチュウ!!
あとがき
ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました。
「プログラミングって難しい…」って思ってた人も、
「ちょっと楽しいかも…!」って思ってもらえたらうれしいな。
次の投稿も、よろしくおねがいします。
💬 コメント・フィードバック歓迎!
「この章わかりやすかった!」
「これ表現まちがってない?」
「次は○○をやってほしい!」などなど、
お気軽にコメントで教えてくださいね!
✅ 回答例
BattleStage.java
package pokemon;
class BattleStage {
public static void main(String[] args) {
Hitokage hi = new Hitokage(); // ヒトカゲが登場!
}
}
出力結果:
ヒトカゲ がバトルに登場!
カゲェ〜〜ッ!!
🔍 今のプロジェクトの様子
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