🧠 攻略概要:
概要
この記事は、Nintendo Switch用ゲーム「ピクセルカラーズ」の体験版と製品版のレビュー、感想、解説を述べています。著者は、ゲームの内容や難易度、ビジュアルに関する意見を詳しく述べ、プレイヤーとしての自分の経験を交えています。
要約
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ゲームの背景
- 体験版と製品版両方の感想を整理。
- 「ピクセルカラーズ」はスコア・スタジオズの作品。
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体験版の内容
- 10問のパズル(さまざまなサイズのピクロス)。
- カラーピクロスのルールが新しく、従来の白黒とは異なる。
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体験版の感想
- 難易度は高めで初心者には厳しい。
- ビビットカラーが目に痛い。
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製品版の内容
- ストーリー:色を取り戻すために冒険するスコアちゃんの話。
- 合計300問のパズルが用意され、やり込み要素もあり。
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製品版の感想
- 最初の難しさは克服し、白黒より簡単と感じる場面も。
- 目の疲れや、一部の絵に対する疑問もある。
- 課題解決だけでなく、楽しいツッコミ要素も満載。
- 総評
- カラーピクロスは新しい挑戦として楽しめる。
- 難易度や見た目には賛否もあり、楽しみ方が多様。
《はじめに》
当時、記事を更新した次の日が【ピクセルクロス 牧場物語エディション】の発売日との事で、其の前に腕試しに、ピクロス作品を探していましたら、同じ、スコア・スタジオズ作品のピクロス作品が、いくつかありまして、調べましたら【ピクセルカラーズ】と【ピクセル クロス アドベンチャー】が、ありました。物語の順序的には、此方の【ピクセルカラーズ】が最初という事で、まずは此方からと、体験版をダウンロードしてクリアし、
暫く後に製品版を購入してクリアしました。
《体験版》
『体験版内容』
体験版では10問《5×5》4問・《5×10》2問・《10×5》1問・
《10×10》2問・《15×10》1問がありました。
『カラーピクロスのルール』
本作は、タイトルどおりカラーで、白黒版とルールも異なります。③の場合は連続、3でも〇が無い数字は飛び飛びor少し連続…、私は通常のピクロスしか通っていない為、難しそうですね。
とはいえ、新しい事にチャレンジするのはワクワクします。
…ただ、ビビットカラーすぎて目が痛いですね…。
富士山の周りの、ネオンピンクは荒波なのでしょうか…。
そして、無理やりすぎると言いますか、スコアちゃんの髪の白は…?と、ツッコミどころが多いですが、私は少しのドッターでもある事から、殆ど問題を解くのではなく、予想して描画してしまい…、ピクロスを解く面白さが半減してしまいがちです。
とはいえ、今回は初のカラーピクロスという事で、面白いですね。
『体験版感想』
結構なブランクが、あった事と、初のカラーピクロスで、少々不安でしたが、何とか全問クリアしました。面白かったのですが…やはり、
ビビットカラーではない方が良かったですね。
そして、チュートリアルはあるものの、ピクロス初心者の方には少し難しいかと思いました。基本のルールと、色塗りで、
ピクロス歴約10年の私でも、少し難しかった為。
《製品版》
『ストーリー』
冒頭でも書きましたが、ストーリーも少しありまして、無色になってしまった世界に色を取り戻そうという、お話。最初は、やる気の無かったスコアちゃんですが、
ピザが無色というのは嫌という事で、色を取り戻そうと決意します。
『問題(パズル)数』
問題は、1ブロック50問、6ブロックあり、合計300問です。
1ブロック全問解いて次のブロック…ではなく、1ブロックの半分、
25問クリアしますと、次のブロックに進める事が出来ます。
そして、もう1つ。40問解く事で1枚絵が完成するブロックがあります。此方は、『金貨』100枚でアンロック出来まして、
『金貨』は、ヒント無しで1問クリアする事で1枚入手します。
体験版で製品版は300問と書いてありましたが、
此方と合わせますと340問ですね。
『やり込み要素』
そして『金貨』を一定の枚数、取得しますと、
ボーナスメニュー右側の項目が増えていきます。
《トロフィー》(という名のアイテム)の殆どは、問題を解く事で入手出来まして、コンプリートは難しくありません。
一番簡単なのは「クレジットを見る」でしたね。
『製品版感想』
体験版では難しいと思っていましたが、解いていくうちに慣れまして、次第にスムーズに解けるようになり、白黒ピクロスより簡単なのでは?とも思えます。
ただ、変わらずビビットカラーが目に痛く…、
また、背景が黄色なのに、黄色を塗るとは…?と、
見辛さで難易度が高い問題もありましたね…。
もう一つ気になったのは、一覧から完成した絵が消失するという表示バグ。とはいえ、別の1問を解いて、問題選択画面に戻りましたら直りました為、
其処まで深刻なバグではなくて良かったです。
そして、製品版でも、ハテナ?と思う絵が多々ありまして…、
『タングラム』あの頭の体操にもなる木の玩具、タングラムと言うのですね。
『ケーリュケイオン』
ギリシャ神話に登場する医療の杖、カドゥケウスの方で存じています。
『スポンジケーキ』
背景が寒色・青、スポンジの色が暗い黄色で何と言いますか…。
『スピンドル』
オルゴールのシリンダーかと思いましたが、機械の部品?みたいです。
『パン』Tシャツと思っていた部分が、食パンのフワフワ部分でした。灰色で、フワフワより石感が。
『ラシュモア山』
ど、何処ですか…?と思えば、アメリカの有名な山でしたね。
『月餅』
GEPPEI?!急に?何故にGEPPEI??
『プレゼント』背景とプレゼントの配色的に、恨みまで込められていそうですね。
『ガイ・フォークス』
あのマスクの元の方だったのですね。
『ネッシー』
個人的に驚いたのですが、蛇型ネッシーさんも居るのですね。
『ニンジン』
先程のプレゼントと同じ黒背景の為、闇堕ち人参さんに見えてしまいます。
『ベネルクス』
国旗だけ知っていた程度で、勉強になりました。
『ふくよう機』
複葉機、主翼が2枚以上ある飛行機。あるアニメのが美しくて好きです。
問題を解くだけではなく、ツッコミどころ満載・勉強という意味でも面白いですね。
其れに・其処に、此の色を使うのですか?!
…と、海外のセンスに度々驚きます。
面白く、驚きもあり…そして、コンプリートクリアしました!
ストーリー、エピローグは、問題を全てクリアした後ではなく、
途中でエピローグが始まりまして…、其のときは、
赤~青の問題を全て解いた状態&紫の問題を半分解いた辺りでした。
問題が残っている為『THE END?』になっていますね…。
トロフィーもコンプリートしました!
ちなみに、スティックを回す事で、360°回して見る事が出来ます。
何度も言ってしまいますが、ビビットな画面で目が痛かったですね…。そして個人的に最後までクリアして、白黒ピクロスより難易度が低いかと思いました。其の為、長考する事なく、ザクザクと進めていた為、
解くと言うよりは、作業に近いようなカンジで、
パズルを解いた爽快感は、ありませんでした。
ただ、色の意外な使い方や、御題のマニアックなチョイスで勉強になる事もあり、
勉強という事では、楽しかったです。
【ピクセルカラーズ】CERO:A
SwitchDL専売 2019/1/31
*体験版有り
©2019 Score Studios LLC.
Licensed to and published by Rainy Frog LLC.
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