水曜日, 5月 21, 2025
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【バター×ぽん酢】北海道を味わう、新たな調味料「バタぽん」誕生! |


近年、地方創生に絡めた商品開発や、消費者の多様化するニーズに応える食のトレンドが注目を集めている。そんななか、株式会社Mizkanが新たな挑戦として、北海道産の食材と長年愛されてきた「味ぽん」を融合させた新商品を発売。

5月20日、コープさっぽろとの共同開発により誕生したのは、「北海道バタぽん by 味ぽん」。そう、風味豊かなバターと、さっぱりとしたぽん酢のがっちゃんこ!

北海道発の意外な組み合わせ
バターとぽん酢の新たなマリアージュ

「地元を味わう™ 味ぽん®」シリーズとして展開される地域限定商品は、新たな顧客層の獲得を目指したブランド戦略の一環。2024年11月に発売された「味ぽんfor宇都宮餃子」は、予想を上回る成功を収め、「味ぽん(360ml)」と比較して5倍以上の回転率を記録したという。この成功を基に、地域活性化へのさらなる貢献を目指し、「北海道バタぽん」は開発された。

酪農王国として名高い北海道は、高品質なバターの産地としても有名の地。同商品には、北海道産発酵バターを使用しているそうだが……バターのコクとぽん酢の酸味という、一見意外な組み合わせは、果たしてどんなお味?

Mizkanによると、なんでも100回を超える試作を経て、バターのまろやかな風味と「味ぽん」の爽やかな酸味が絶妙なバランスで融合した味わいに仕上がっているんだとか。開発には専門家のアドバイスも取り入れられ、消費者のニーズを徹底的に追求したそうだ。

道内では、ホタテなどの魚介類をバター醤油で食べる文化があるが、バターと醤油の組み合わせは既に市民権を得ている。この食文化を背景に考えれば、バター×ぽん酢もなくはない、か。

地域と食卓の未来
北海道バタぽんが照らす共生の道

では、なぜ北海道限定発売なのか。その理由は、北海道の食文化と深く関わっている。酪農が盛んな北海道では、バターは食卓に欠かせない存在。そのバターと馴染み深い「味ぽん」を組み合わせることで、北海道民の嗜好にぴったりの新調味料が誕生したと言えるのかも。

地域活性化と商品開発の新たな可能性を提示する「北海道バタぽん」。地域独自の食文化と大企業の技術力を組み合わせることで、地域経済の活性化に貢献するだけでなく、消費者には新たな食体験を提供できるだろう。

となれば、「北海道バタぽん」の成功は、他地域でも同様の取り組みを促すことにも。たとえば、味ぽん×しょっつる、味ぽん×赤酢、味ぽん×オリーブ油……今後の展開に大いに期待したい。

©株式会社Mizkan Holdings

北海道バタぽんby味ぽん

【容量】180ml
【参考小売価格】500円(税別)
【商品販売場所】コープさっぽろ ※一部対象外店舗あり
【発売日】コープさっぽろ店舗:5月20日(火)、宅配システムトドック:5月19日(月)カタログ配布開始、5月26日(月)注文受付開始

Top image: © 株式会社Mizkan Holdings





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🧠 編集部の感想:
新しい調味料「バタぽん」は、北海道の豊かな食文化を象徴する斬新な組み合わせですね。バターのコクとぽん酢の爽やかさが融合することで、どんな料理にも新たな風味を加えることができそうです。地域の特性を活かした商品開発は、地方創生にも大きく貢献する可能性が高いと感じます。

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