富士スピードウェイは5月30日（金）から6月1日（日）にかけて、スーパー耐久シリーズ第3戦「NAPAC 富士24時間レース」を開催する。国内唯一の24時間レースとして2018年から開催されてきた。今年は過去最多となる11クラス64台が参戦する予定だ。
昼夜問わずレースシーンを追える貴重な機会。夜になると暗闇に浮かび上がるヘッドライトの光跡や、赤く輝くブレーキディスクなど、日中とは異なる幻想的なシーンが撮影できる。長時間露光を用いれば、レーシングカーが描く光の軌跡も撮影可能だ。24時間レース特有の夜の表情を撮影できる絶好の機会となるだろう。
今年のテーマは「FUJI 24Hオーバーナイトフェス」。5月30日（金）朝から6月1日（日）までの3日間にわたり、サーキット内でのキャンプや車中泊も可能となった。レース中の花火に加え、グルメフェア、音楽ライブ、お笑いライブなど昼夜を通じて楽しめるコンテンツも多数用意するという。
幅広い車両が参戦するスーパー耐久シリーズは、プライベーターのカスタムマシンだけでなく、世界各国で活躍するレーシングカー規格の車両も走行。近年は水素エンジン、合成燃料、バイオディーゼル燃料などの新技術実証の場としても自動車メーカーも注目しているレースの1つだ。
レース名
ENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE 第3戦「NAPAC 富士24時間レース」
開催日
2025年5月30日（金）〜6月1日（日）
開催場所
富士スピードウェイ
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