【イベントレポート】春のBedrockアプデおさらい & Bedrock Engineer開発秘話スペシャル #jawsug_tokyo #AWS

いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!

今回は2025.04.24(木)に開催した春のBedrockアプデおさらい & Bedrock Engineer開発秘話スペシャルへ参加しましたのでアウトプットとしてイベントレポートを執筆しました。

初見の方でもサクッと読めるように平易な表現で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。

誤字脱字、わかりづらい表現、認識相違などは極力なくすように心がけています。そのうえで、リアルタイムで執筆しておりますので、誤字脱字、わかりづらい表現、認識相違などがあるかもしれません。

イベントページ

  • 春のBedrockアプデおさらい
  • なんだか流行ってるらしいMCPをBedrockで使ってみよ~
  • 開発AIエージェント「Bedrock Engineer」開発秘話

春のBedrockアプデおさらい

  • Bedrockモデルアップデート
    • ナレッジベースのレイテンシー最適化などのアップデートがあった
    • DeepSeek-R1がサーバーレスで利用可能
    • RAG関連でもハイブリット検索(いい感じに検索する)を実装している
    • ガードレールについも大幅値引きといったアップデートがあった
      • 入力・出力に応じた細かいガードレール設定もリリース
    • クロスリージョン推論に対応したリージョンも増えている

なんだか流行ってるらしいMCPをBedrockで使ってみよ〜

  • 自己紹介
    • 生成AI本の著者の方
  • MCPとは何か
    • ざっくり言えば「AIエージェントのプロコル」
    • Toolとしてまとめられていることが多い
  • MCPによる変化
    • 利用者要望に応じてサービス拡充を行いやすい
      • (個人的意見)サービス拡充を行いやすいのはうれしいですね
    • アプリケーションユーザ向けの説明でもITが分かる人向け
      • (個人的意見)デジタルデバイドを感じますね
  • AWSが提供しているMCP
    • AWS Diagram MCP Server
      • シーケンス図・フロー図などをいい感じで出してくれる
    • AWS Documentation MCP Server
      • AWS構築時の質問・提案についてドキュメントをもとに出してくれる
    • AWS Terraform MCP Server
      • CDKのTerraform版のイメージ
        • (個人的意見)AWS環境でTerraformを利用するのであればうれしいですね
  • BedrockでMCPを使ってみる
    • 利用方法としてTool Useとほとんど同じ
    • インラインエージェントと簡単に連携できる
  • まとめ
    • LambdaでMCPサーバを構築するGitHubも表示している

開発AIエージェント「Bedrock Engineer」開発秘話

参考サイト

参考サイト

  • お断り
    • アプリケーションに関してはAWSサポート外
  • 自己紹介
    • AWS Japan所属のソリューションアーキテクトの方
  • Bedrock Engineerとは
    • ざっくり言えば、Bedrockを用いてWebアプリを楽に生成するサービス
    • Macに関してはネイティブアプリのためインストールのみ
      • Linux/Windowsの場合はビルドが必要
    • 初期設定でアクセスキー・シークレットアクセスキーを入力できる
      • あらかじめBedrockモデルリクエストを行うことが必要
  • 開発秘話
    • 最初のコミットは2024年07月02日
      • 当初はCLIで動くレベルのAIアプリケーションだった
      • Clineの4日前にコミットした
        • (個人的意見)こう考えると1年での進歩が凄すぎる
    • ソフトウェアの構造を理解⇒シーケンス図で表現するアプリもAIで数分で実装
  • ツールを利用してできること
    • Web Grounding
      • ざっくり言えばワークアラウンドを調べ、テストまで行う
      • AWSのDocuments Serverを利用すれば精度を向上できる
      • (個人的意見)パワポができるのであればパワポ職人がいらなくなりますね
    • Agentic-RAG
      • デザインシステムに沿ってアプリケーションを開発できる
        • (個人的意見)有名なWebデザインに基づいて開発も容易に行えますね
        • (個人的意見)Webアクセシビリティを考慮した開発も行いやすくなりますね
  • MCPのユースケース
    • プロジェクト管理・構成図執筆など多岐にわたる
    • Thinkツールを利用することで目的に沿ったアウトプットを出させることもできる
      • (個人的意見)今後、非エンジニアもAIアプリを作る時代が来るかもしれないですね
      • (個人的意見)利用するツールは最小限にするのは分かりみが深い
    • そのうえで、トークン数戦略・セキュリティ対策を考えていくことが大切
  • AWS Bedrockを用いた安全な開発
    • ガードレール機能があるため環境変数・シークレットキーの漏洩を防止できる
    • ApplyGuardrail APIを用いればLLMを用いずにGuardrailを利用できる
  • カスタマイズ回り
    • 最初に行うことでシステムプロンプトのカスタマイズ
    • Bedrockでは簡単に実装できる機能がある
      • (個人的意見)システムプロンプトを自動生成するのはすごい
    • プロンプトキャッシュを利用することでコスト最適化を実現できる
      • (個人的意見)コンテキスト実装難しそうですね
  • エージェントまわり
    • Remote SWE Agents
      • クラウド・非同期型の開発エージェント
        • (個人的意見)開発者が喜ぶ内容ですね
    • 将来的にはエージェントがエージェントを作るアプリの可能性も

まとめ

Bedrockのアップデート情報について追いつけていなかったので、
本セッションを通じて「どのようなアップデートがあり、どのように利用できるのか」を再確認することができました!!

また、MCPサーバに関してもまだ触れていないため早く触っていかないといけないなぁと思いました。

最後まで、記事をお読みいただきありがとうございます!!



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