いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
今回は2025.04.13(日)に参加したうさねこらーじLT会!@新宿2025/04/13に参加しましt菜緒で、アウトプットとしてイベントレポートを執筆しました。
初見の方でもサクッと読めるように平易な表現で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。
誤字脱字、わかりづらい表現などはチェックして極力なくすように心がけていますが、リアルタイムで執筆しておりますので、誤字脱字があるかもしれません。
イベントページ
- LT
- 低レイヤーから学んだサイバーセキュリティ
- 教育とAIについて
- Ebitengineについて
- 業務SEの経験について
- ファッション業界での IT の展望について
- まとめ
LT
低レイヤーから学んだサイバーセキュリティ
- 自己紹介
- Web系企業でアプリケーションエンジニアを行っている方
- 大学院ではセキュリティの研究を行っている
- 趣味でOS・低レイヤー勉強を行っている
- マルウェアとは
- コンピュータウィルスの一種
- ファイルを暗号化して使えなくさせる
- マルウェア解析を通じて解析を行う
- 静的解析:実行せずにアセンブラ言語の中身を見ていく
- 動的解析:実行してOS上でのふるまいを見ていく
- コンピュータウィルスの一種
- 動的解析の実装方法
- 動的バイナリ計装
- 実行中のプログラムに観測用のプログラムを入れてチェックする
- テイント解析
- 監視したいメモリへテイント(汚れ)を入れ、アクセスした命令を追跡できるようにする
- (個人的意見)分析ツールとしてうまく生かせそうですね
- 動的バイナリ計装
- ハニーポット
- 攻撃者をおびき寄せて行動分析を行うための手法
- ハニーポットからアクセスしたものを解析するツールを作ってみた
- PANDAと呼ばれるツールを利用してハニーポットを作成する
- ツールを作成すればマルウェアを作成することも可能
- 今後の展望
- 低レイヤーな解析手法でもマルウェア解析以外にも幅を広げることができる
- 今後実用的なシステムを作成することができる
教育とAIについて
登壇資料
- 自己紹介
- AI時代の教育を考えている方
- 前職で半導体事業を行っていた方
- 特許回りの管理業務を行っていた⇒AI教育の重要性
- 中学~大学で幅広く教育を行っている
- 今のAI振り返り
- 今のAIは知識を拾ってきた寄せ集めで回答しているわけではない
- 自ら思考して考えて解答を出している
- 大学入試でも2次試験が廃止している場合もある
- 米国大学だとSAT、エッセイ、課外活動などを通じて総合的に見ている
- 日本の大学教育=知能、米国の大学教育=ノウハウ
- (個人的意見)このあたりの考えは腑に落ちますね
- 海外の大学で教鞭をふるっている方から見ても日本の学生の知能の高さを感じている
- ノウハウ関連の学校であれば、N高校・郁文館がメジャー
- 今のAIは知識を拾ってきた寄せ集めで回答しているわけではない
- 今後の教育に対するあり方
- 積極的未進学をする場合もある
- ギフテッド教育の重要性も高くなっている
- 適切な評価を実現するためにAIを利活用してみる
- (個人的意見)個別最適化教育は興味深いが・・・
- AIを活用すれば各個人が持っているスキルを数値化できる
- 時間でなく成果に沿って評価できる
- (個人的意見)この考えは重要ですね
Ebitengineについて
登壇資料
参考サイト
- 自己紹介
- ソフトウェアエンジニアの方
- うさねこらーじさんのISUCON動画をきっかけで知った
- Go言語とは
- Google社が作ったプログラミング言語
- シンプルで早くて読みやすい
- (個人的意見)割とちょうどいい使い心地の言語って印象ですよね
- (個人的意見)開発で使えそうだからキャッチアップしないとなぁ
- ゲームエンジンとは
- ゲームを作る基盤となるソフトウェア
- ゲームに必要な演算を簡単に行える
- Unityなどが有名
- Ebitenginとは
- 日本人の星一さんがつくった2Dゲームエンジン
- ミニマムな設計のため自分でカスタマイズできる
- ブラウザゲームを簡単に実装できる
- サンプルゲームも楽々に実装できる
- (個人的意見)スコア改ざん機能も実装できるのはうれしいですね
- まとめ
- シンプルで始めやすいGo製2Dゲームライブラリ
- Web技術との連携もいい感じで行える
業務SEの経験について
- 自己紹介
- LT初登壇の方
- 四天王寺大学でITの重要性を学んだ型
- 情報処理安全確保支援士、プロジェクトマネージャー保有者
- 今までの経験(運用保守)
- 運用保守の役割:情報の現物一致の状態を保持し続け、システムの可用性や真正性を保持し続ける
- (個人的意見)SIerによってフェーズが示す部分が異なるのはよくありますね
- 機能追加の提案・データ不整合対応・チケット管理・リスクコントロール管理など
- 運用保守の役割:情報の現物一致の状態を保持し続け、システムの可用性や真正性を保持し続ける
- 印象に残っている
- 本番環境でテストを実施しデータを吹っ飛ばした
- 特別な対応が必要なユーザへの対応も
- (個人的意見)このあたりの対応をAIに任せられるようになるとうれしいですね
- 今までの経験(追加開発)
- システム部門が業務部門に強く言えず変なシステムが動くことも
- (個人的意見)SAPは闇が深そうですね…
- システム部門が業務部門に強く言えず変なシステムが動くことも
- 今までの経験(システム統合)
- データ移行のPJで何も決まっていない状況
- (個人的意見)担当者がワンオペだとそうなりますよね
- データ移行のPJで何も決まっていない状況
- まとめ
- ユーザ側も業務のプロであることを理解することが大切
- システムに落とし込んでいくために業務SEの存在が必要になってくる
- 専門用語を多用しないことが大切
- 全体を俯瞰することが大切
- 外に目を向けてあげないと顧客へのデリバリをうまく行えない
- 納得ではなく理解することに重きを置く
- ユーザ側も業務のプロであることを理解することが大切
まとめ
はじめてうさねこらーじさん主催のLT会に参加しましたが、普段参加しているイベントではキャッチアップできない内容をキャッチアップすることができました。
そのうえで、ハニーポット・ebitenginについては私個人でも触ってみたいと思いましたのでチャレンジたいと思いました。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました!