水曜日, 5月 21, 2025
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【イベントレポート】「キングオージャー」王様キャスト6人が1年ぶり集結、Vシネクスト続編を妄想


Vシネクスト「爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー」の舞台挨拶が、5月20日に東京・新宿バルト9で開催された。

“キングオージャーDAY”と題された本イベントには、「王様戦隊キングオージャー」からギラ・ハスティー / クワガタオージャー役の酒井大成、ヤンマ・ガスト / トンボオージャー役の渡辺碧斗、ヒメノ・ラン / カマキリオージャー役の村上愛花、リタ・カニスカ / パピヨンオージャー役の平川結月、カグラギ・ディボウスキ / ハチオージャー役のJiajiu Chuang、ジェラミー・ブラシエリ / スパイダークモノス役の池田匡志、そして監督の加藤弘之が登壇。プロデューサーの久慈麗人は司会として参加した。

キングオージャーのメインキャスト全員がそろうのは約1年ぶり。酒井は「15位の酒井大成です」と、5月17日にNHK BSで放送された「発表!全スーパー戦隊大投票」での戦隊ヒーロー部門の順位を発表しながら挨拶。平川が12位、佳久が72位、池田が4位と続くと、観客からは「おめでとう」の声が飛び交う。

共演者の第一印象と今の印象の変化を問われた佳久は、平川の名前を挙げ「ずっと無口で暗いタイプなのかなと思っていたら、話すとすごい盛り上げてくれて。話上手で第一印象と全然違うなと思いました」と明かし、平川は「みんな最初は抑え気味だったのか、解放してきたらすごかったです!」とにっこり。また「今だから言える感謝していることは?」という質問に池田は「大成はリーダーとしてたくさん発言するタイプではないけれど、背中とか行動で引っ張ってくれたので安心感があった」と伝える。その言葉に酒井は「その通りだと思います」と茶目っ気たっぷりに答え、笑いを誘った。

撮影時に思わず笑ってしまったエピソードを聞かれた渡辺は、「王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ」でギラが餅を喉に詰まらせるシーンに触れる。「テレビシリーズでヤンマが毒に苦しむシーン(第8話『王と王子の決闘裁判』)があるのですが、僕がそのときに迫真の演技をしたら『日曜の朝に流せない』と怒られたんです。でもギラのシーンをアフレコブースで見て『これはいいの!?』って笑いが止まらなくなりました」と語る。村上は「第36話(『ヒメノのお見合い大作戦』)でジェラミーに操られたヤンマが阿波踊り(の動き)で迫ってくるシーン! あれちょっとズルい!」と思い出し笑いしていた。

さらに、久慈から「もしVシネクストの続編が作られるなら? 構想がある人!」とお題を投げかけられると、酒井は「次やるなら10年後とかになると思うので、そのときの年齢に応じたそれぞれの王様の姿を見てみたい!」と期待を込める。池田は「ドキドキ温泉旅行とか」、村上は「みんなイシャバーナに来て、みんながイシャバーナの民になるって話! ヘアメイクと衣装も着て」と妄想を膨らませていた。また客席からの質問コーナーでは、子供から「ジェラミーって何が好きなの?」と声が上がり、池田が「僕かい? 僕は君が好きだよ」と答えて会場を沸かせる一幕も。

最後に酒井は「NHKの『全スーパー戦隊大投票』でキングオージャーが(作品部門)2位ということで、ありがとうございました。改めて、この作品がどれだけ多くの人に愛されているかを再確認できました。これからもキングオージャーを大好きでいてくれたらうれしく思います」とメッセージを送った。

スーパー戦隊「VSシリーズ」31作目となる「爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー」は、全国で期間限定上映中。Blu-ray / DVDは10月29日にリリースされる。

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Vシネクスト「爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー」本予告

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編集部の感想:
「キングオージャー」のキャストが1年ぶりに集結したイベントが印象的でした。ファンとの交流や、続編のアイディアについて話す姿から、個々の絆や作品への愛が伝わってきます。これからの展開が非常に楽しみですね。

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