『SILENT HILL 2』リメイク250万本突破！シリーズ人気再燃！

2025年10月17日、リメイク版『SILENT HILL 2』の累計出荷本数が250万本を突破したことが発表されました。KONAMIの企業情報サイトでは、最新作『SILENT HILL f』の発売を告げる動画が公開されており、その中で販売本数についての言及がありました。これにより、「SILENT HILL」シリーズ全体の出荷本数は1000万本を超えることが確認されました。

リメイク版『SILENT HILL 2』は2024年10月に発売されており、2025年には200万本を突破したとアナウンスされていましたが、そこからさらに50万本の増加が見られました。IGN JAPANのレビューでは、「考えうる完璧なリメイク」と評され、10点満点を獲得する高評価を得ています。また、本作はIGN JAPANのゲーム・オブ・ザ・イヤー2024で1位になっており、メタスコアも86点と他メディアからも評価されています。なお、PS Plusのゲームカタログには10月21日から追加される予定です。

画像はKONAMIのニュースルームページに掲載されている動画をキャプチャしたもの。

続くシリーズの動向として、2025年9月に発売された『SILENT HILL f』が話題になっています。この新作は、発売から2日で100万本を突破しており、リメイク版『SILENT HILL 2』の販売ペースを上回っています。これにより、『SILENT HILL』シリーズ全体への関心が高まっていることが伺えます。

さらに、映画『Return to SILENT HILL』の公開も控えており、これはゲーム『SILENT HILL 2』を基にした作品です。監督は、リメイク版『SILENT HILL 2』には触れていないことを明かしており、映画はオリジナルの『SILENT HILL 2』を基に制作される見込みです。シリーズの作曲家、山岡晃氏は映画を見て感動したとコメントしています。

加えて、初代『SILENT HILL』のリメイク版や、新作ゲーム『SILENT HILL: Townfall』の開発も進行中であり、今後の展開が非常に楽しみです。シリーズ全体が盛り上がりを見せる中、ファンにとっては目が離せない状況です。

🧠 編集部より：

リメイク版『SILENT HILL 2』が250万本を突破したというニュースは、ファンに嬉しい響きです。特にホラーゲームの金字塔として名高いこの作品が、再び多くのプレイヤーに受け入れられていることを示しています。KONAMIが発表したこの数字は、シリーズ全体の出荷本数が1000万本以上に達したことも意味しており、長年愛され続けている証拠です。

バックグラウンドと豆知識

• 『SILENT HILL 2』の元祖：オリジナル版『SILENT HILL 2』は2001年に発売され、心理的恐怖をテーマにしたストーリーや、独特の雰囲気が多くのファンを魅了しました。
• IGNの評価：リメイク版はIGN JAPANからも高評価を受けており、10点満点で「考えうる完璧なリメイク」と評されています。このような評価があることから、もはやただのリメイク以上の存在として位置付けられています。
• PS Plus加入：本作はPS Plusのゲームカタログにも加わるため、サブスクリプションサービスを利用しているプレイヤーにもプレイする絶好の機会が提供されます。

関連リンク

• KONAMIの企業情報サイトの記事と動画
• IGN JAPANのリメイク版レビュー
• メタスコア
• 『SILENT HILL f』のレビュー
• 映画『Return to SILENT HILL』について

結論

『SILENT HILL』シリーズは、ゲームだけでなく映画など多方面にわたり注目を集めています。新作が出るたびに期待が高まる中、リメイク版の成功がさらなる展開を後押しすること間違いなしです。ホラーゲームファンにとっては、とてもワクワクする時代が訪れていると言えるでしょう。

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