Kinetic Gamesは、2025年8月12日に人気のサイコロジカルホラーゲーム『Phasmophobia』のアップデートv0.14.0.0をリリースしました。このアップデートの目玉は、マップ「Grafton Farmhouse」のリワークで、特に屋根裏部屋が新たに追加され、部屋のテーマや大きさが見直されました。これにより、ゲームのプレイ体験はさらに向上しています。
『Phasmophobia』は最大4人でのオンライン協力プレイに対応しており、プレイヤーは超常現象調査チームのメンバーとしてさまざまなガジェットを使い、霊が現れるとされる物件を調査します。現在、Steamでのユーザーレビューの約95%が好評で、売り上げは2000万本を超える大ヒット作です。
今回のアップデートに際し、IGNはKinetic GamesのアートディレクターCorey J. Dixon氏にインタビューしました。Dixon氏は2026年に予定されている「Horror 2.0」アップデートに合わせて、ゲームの全主要機能が実装される見込みだと述べ、正式リリースはこのアップデートと同タイミングで行われる予定であると説明しました。また、Dixon氏は「Horror 2.0」のリリース後も新たなマップの追加やリワークを続ける意向があることを示しました。
さらに続編『Phasmophobia 2』の可能性についても言及。制作を考えたことはあるものの、具体的に進める際にはスタジオ内で多くの議論が必要となることが予想されるとしつつ、全く不可能ではないと前向きな姿勢を見せました。
このように、今後のアップデートや進展が期待される『Phasmophobia』ですが、これまでの予定では2024年内の正式リリースを予定していたものの、現在はまだ早期アクセス中です。公式なリリースに向けて、続報を楽しみにしたいところです。
『Phasmophobia』はPC、PS5、Xbox Series X|S向けに早期アクセス中で、今後のアップデートに注目です。
🧠 編集部より:
Kinetic Gamesが2023年8月12日にリリースした『Phasmophobia』のアップデートv0.14.0.0は、既存マップ「Grafton Farmhouse」の大幅なリワークが特徴です。このアップデートにより、屋根裏部屋の追加や部屋のテーマ・大きさの調整が行われました。『Phasmophobia』は、最大4人でのオンライン協力プレイが可能なサイコロジカルホラーゲームで、プレイヤーは超常現象を調査するチームのメンバーとして、不気味な物件に挑むことになります。
背景と豆知識
『Phasmophobia』は、2020年に早期アクセスでリリースされると、瞬く間に人気を集め、Steamでのユーザーレビューは圧倒的に好評を得ています。2023年時点では、2000万本以上の売上を記録しており、コミュニティの支持も非常に高いです。
今後の展開
今後は、新マップ「Nell’s Diner」の追加や、「Horror 2.0」と呼ばれる大規模アップデートが2026年に予定されています。このアップデートに伴い、ゲーム機能がすべて揃った1.0バージョンとしての正式リリースが予定されているとのことです。アートディレクターのCorey J. Dixon氏は、続編の開発可能性についても言及しつつ、現在のゲームの進化を重視した姿勢を示しています。
参考リンク
ゲーム購入
『Phasmophobia』は、Steam、PS5、Xbox Series X|Sで配信中です。
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