『Mリーグ2025-26』開幕！ユニフォーム議論勃発、監督「モドリッチにインスパイア」

2025年9月15日、プロ麻雀リーグ『Mリーグ2025-26』の開幕イベントが東京都内で行われ、事前に取材会が開かれました。このリーグは競技麻雀の普及と発展を目的に、2018年に設立され、今回で8シーズン目となります。

赤坂ドリブンズの新たな挑戦

赤坂ドリブンズに所属する園田賢選手は、昨シーズンのファイナルシリーズで優勝を逃したことについて「すごくワクワクしています。今年は穏やかな気持ちで始められています」と語りました。昨シーズン、レギュラーシーズンでの成績は良好だったものの、ファイナルシーズンでのパフォーマンスが振るわなかったことが心の葛藤としてありつつも、チームへの期待感を持っているようです。

赤坂ドリブンズ（左から）鈴木たろう、園田賢、浅見真紀、渡辺太、越山剛監督 （C）ORICON NewS inc.

ユニフォームの賛否

新たに導入されたユニフォームは、深い緑とライトグリーンの格子柄で、ファンからの賛否が分かれています。園田選手は「最初はダサいと思いましたが、シーズンを通じて愛着が湧くものだ」と述べ、過去の経験からその価値を示唆しました。また、越山剛監督は「毎年デザインには悩まされるが、今回はクロアチア代表の選手をイメージして作った」と説明し、選手のパフォーマンスが重要だと強調しました。

Mリーグの新たな取り組み

今シーズンからは「2卓同時開催」方式が導入され、試合数が増える見込みです。レギュラーシーズンは2025年9月15日から2026年3月末まで行われ、各チームは120試合を戦う予定です。また、ファイナルシリーズへの新たな賞金授与や個人賞の新設も発表され、選手たちのモチベーション向上が期待されています。

賞金概要

• ファイナル賞金

  • 1位：7000万円
  • 2位：2000万円
  • 3位：1000万円
  • 4位：500万円

• レギュラーシーズン賞金

  • 1位：300万円

• 個人賞

  • 個人スコア賞：200万円
  • 最高スコア賞：100万円
  • 4着回避率賞：100万円
  • 最多トップ賞：100万円

『Mリーグ2025-26』は、熱い戦いが繰り広げられる期待のシーズンです。選手たちの成長や新たな挑戦を見守りながら、ファンも一緒に盛り上がっていくことでしょう。

🧠 編集部より：
プロ麻雀リーグ『Mリーグ2025-26』の開幕イベントが15日に都内で開催され、多くのファンやメディアの関心を集めました。レギュラーシーズンがいよいよ始まることに、選手たちの心境や期待が語られました。 ### 背景と参加チーム 『Mリーグ』は2018年に発足し、競技麻雀の普及と発展を目的としています。現在、8シーズン目を迎えるこの大会には、10チームが参加し、各チームは4人の選手を擁しています。全体で約40人のMリーガーが熱戦を繰り広げます。 ### 赤坂ドリブンズの意気込み 昨季圧倒的なパフォーマンスを見せた赤坂ドリブンズは、ファイナルシリーズで優勝を逃してしまった悔しさを胸に新シーズンを迎えています。チームの選手たちは「穏やかな気持ちで臨むことができている」とコメント。特に園田賢選手は、「去年の悔しさをバネに、自然体で挑みたい」と意気込んでいます。 ### ユニフォームのデザイン 今季のユニフォームには賛否が分かれるデザインが採用されています。園田選手は、初年度のユニフォームも「ダサい」と感じていたが、成果を上げることで愛着が湧いたと述べています。また、越山剛監督は今年のユニフォームのデザインについて、「クロアチア代表をイメージした」と語り、選手たちには「誰が着るかが大事」と強調しました。 ### 新しい取り組み 『Mリーグ2025-26』では、2卓同時開催方式が導入され、木曜・金曜に計4試合が行われる予定です。シーズン全体での試合数は300試合に及び、各チームの競争が一層熾烈になるでしょう。また、ファイナルシリーズへ進出する4位チームへの賞金授与が新設されるなど、競技の間口を広げる取り組みも進められています。 ### 賞金について ファイナルシリーズの賞金総額は7000万円で、さらに個々の選手に対する賞金も設けられています。最も注目されるのは、個人賞として新設された「最多トップ賞」で、今後の選手たちのモチベーションとなるでしょう。 この新しいシーズンが、選手たちの成長や新たなストーリーを生むことを期待しています。

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