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『ELDEN RING』の実写映画化が正式発表 監督・脚本は「シビル・ウォー」のアレックス・ガーランド


バンダイナムコエンターテインメントとA24が、『ELDEN RING』の実写映画化が進行中であることを発表した。『エクス・マキナ』や『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で知られるアレックス・ガーランドが監督・脚本を務める。

なお、プロットの詳細、キャスティング、公開日などはまだ発表されていない。

映画化にあたっては、原作ゲームの世界観構築に携わったジョージ・R・R・マーティンがプロデューサーとして参加。そのほか、ヴィンス・ジェラルディス、ピーター・ライス、DNA Filmのアンドリュー・マクドナルドとアロン・ライヒも同様にプロデューサーとして名を連ねている。

一方で、フロム・ソフトウェアやディレクターの宮崎英高がどの程度関与しているのかは、現時点では明らかにされていない。

2022年に発売されゲーム業界に衝撃を与えた『ELDEN RING』は、フロム・ソフトウェアの作品群の中でも特に愛されるタイトルとなり、批評家からもファンからも高い評価を受けている(IGN JAPANのレビューでも10点満点を獲得)。制作チームは以前からこのダークなファンタジーの世界観を拡張することに興味を示していたが、それが映画化にまで発展するとは多くの人が予想していなかった。

そんななか、事態が動いたのは2024年のことだった。ジョージ・R・R・マーティンが『ELDEN RING』の映像化をほのめかすような発言をしたことから、ファンは映画化への期待に胸を膨らませ、さまざまな憶測を巡らせることとなったのだ。マーティンはその後、今年のIGN Fan Festにてこの発言をあらためて強調し、映画化に関する話は実際に出ていると明かしていた

映画の世界とは別に、『ELDEN RING』は発売以降もコンテンツの追加によってゲーマーの関心を集め続けている。2024年にはDLC『ELDEN RING: SHADOW OF THE ERDTREE』が登場し、来週にはマルチプレイ作品『ELDEN RING NIGHTREIGN』が発売。さらに、本編に加え「SHADOW OF THE ERDTREE」の内容を含むほか、追加要素もある『ELDEN RING Tarnished Edition』がNintendo Switch 2向けに発売予定だ。

5月のIGN Firstでは『ELDEN RING NIGHTREIGN』の最新情報を独占公開しているので、あわせてチェックしてほしい。

シビル・ウォー アメリカ最後の日

  • 2024年
  • 監督:アレックス・ガーランド
  • 出演:ケイリー・スピーニー、キルステン・ダンスト、ジェシー・プレモンス、ほか

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🧠 編集部の感想:
『ELDEN RING』の実写映画化は、ゲームファンにとって嬉しいニュースです。アレックス・ガーランド監督の参加により、期待が高まりますが、どのようにゲームの魅力を映像化するかが鍵になります。原作の深い世界観をどう表現するのか、今後の情報に注目です。

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