『DOOM: The Dark Ages』海外メタスコア「85点」を獲得

Bethesda Softworksが5月15日（木）に発売を予定している新作『DOOM: The Dark Ages』が、海外レビュー集積サイトMetacriticにて、平均レビュースコア「85点」をマークした。

記事執筆時点では、PC版が54件、PS5版が50件、Xbox版が24件の合計128件ものレビューが寄せられており、それぞれPC版が「85点」、PS5版が「84点」、Xbox版が「86点」と、いずれのプラットフォームでも高評価を獲得している。

メタスコアのレビューをみてみると、90点を付けたIGNは、「本作は“さらなるDOOM”どころか、より重厚で地に足がつきながらも、エネルギッシュで爽快な点は変わらない伝説的なシューターシリーズの新たなフレーバーだ。」と高評価を残している。

続けて80点を付けたPC Gamerは、「本作は贅沢で暴力的だが、驚くほど手堅い。」とコメントし、同じく80点を付けたEurogamerも「より地に足のついた『DOOM』だが、相変わらず快活で遊び心にあふれている」と評価。

また、95点を付けたDestructoidは「卓越性の証。本作は残忍なほどダークでゴア表現に満ちたゲームであり、シリーズの残りの物語を魅力的かつ意味のある形で構築している。シリーズの過去作のほぼ全ての側面を改善しており、2025年のGOTY有力候補としての地位を確立している。」と太鼓判を押していた。

『DOOM: The Dark Ages』は、『DOOM』（2016年）と『DOOM Eternal』の前日譚となるアクションゲーム。本作では、映画のような迫力とアクション満載の壮大なスケールで描かれる、怒れるドゥームスレイヤーのオリジンストーリーを体験することができる。

作中では、プレイヤーは血で血を洗うドゥームスレイヤーとなり、スーパーショットガンをはじめとする圧倒的な威力を誇る武器や新兵器シールドソーを手に、あらゆる敵を木っ端みじんにしていく。オリジナル『DOOM』の代名詞とも言える危険に満ちた地上戦で、デーモンがのさばる戦場を突き進んでいこう。

（画像は『DOOM: The Dark Ages』Steamストアページより）

『DOOM: The Dark Ages』は、5月15日（木）にPS5、Xbox Series X|S、PC（Steam）にて発売予定だ。