『Among Us 3D』が現地時間5月6日にPC(Steam)でリリースされることが公式のInnerSlothより発表された。ストアページによれば、日本国内での発売日は5月7日に設定されている。日本語のインターフェイスに対応しており、現時点で価格は明らかにされていない。

『Among Us 3D』は今年2月に発表されたタイトル。もとはVRプラットフォーム向けに展開されていた『Among Us VR』を3DグラフィックスでPCにてプレイできるよう調整された作品だ。通常の『Among Us』とは異なり、プレイヤー視点が一人称視点に固定されているため、背後が見えない中でクルーとインポスターの心理戦が展開されることになる。

ゲーム本編では「近接ボイスチャット」を標準搭載しており、Discordなどを利用しなくてもゲーム内でボイスチャットが楽しめる位ようになっている。タスクのミニゲームはおなじみのものだけでなく、新しいタスクも存在。また、VR版とのクロスプレイにも対応している。おなじみのハット、グローブ、スキンといったコスチューム要素も健在だ。

このほか『Among Us 3D』では、新たなモード「Infected」(感染)が発表されており、巨大な口でクルーを捕食し仲間を増やすような内容となっていることが確認されている。

なおシステム要件を見ると、最低スペックとしてプロセッサーが「Intel i5-4590」、メモリが「8GB RAM」、グラフィックカードは「Nvidia GTX 1060」が要求されている。ここ最近のゲーミングPCであればなんの問題もなく動作するレベルだが、5月の発売を楽しみに舞っているプレイヤーはチェックしておくとよいだろう。

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