
SNKは4月24日に発売予定の格闘ゲーム『餓狼伝説 City of the Wolves』について、「クリスティアーノ・ロナウド」はARCADE、EOST、COLOR EDITのゲームモードを使用できないと告知しました。なおARCADE、EOSTについては今後のアップデートで対応するとも明らかにしています。
実在人物参戦が話題、大張正己氏とのコラボレーションMVも公開中
本作は人気格闘ゲームシリーズの最新作で、初心者から上級者まで楽しめる2つの操作スタイルがあることや、1人プレイ用のRPGモードが搭載されることなどが特徴です。
そんな本作にはサッカー界のレジェンドであるクリスティアーノ・ロナウド選手が「クリスティアーノ・ロナウド」として参戦することや、世界的アーティストのサルバトーレ・ガナッチ氏が「サルバトーレ・ガナッチ」として参戦することが発表され注目を集めていました。
また4月18日にはサルバトーレ・ガナッチ氏が初代『餓狼伝説』のBGMをリミックスした楽曲に、クリエイティブディレクターとして大張正己氏が参加したスペシャルミュージックビデオも公開されています。
「クリスティアーノ・ロナウド」は一部ゲームモードが使用不可に
そんな「クリスティアーノ・ロナウド」に関しての告知が公式Xアカウントより投稿。それによるとARCADE、EOST、COLOR EDITのゲームモードを、同キャラクターは使用できないということです。なおEOSTはサウスタウンの制覇を目指す1人プレイ用のRPGモードで、COLOR EDITはキャラクターの衣装や装備の色や模様を自分好みにカスタマイズできる機能です。
またARCADE、EOSTの2モードについては今後のアップデートで対応するということもあわせて告知されています。COLOR EDITは後日の対応もないということについては、実在人物を元にしたキャラクターということで仕方ないとの反応が返信には多く見受けられます。
『餓狼伝説 City of the Wolves』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Epic Games Store)向けに4月24日に発売予定。ゲーム本編とシーズンパスがセットになった「SPECIAL EDITION」のみ販売されるということです。