芥川賞作家・金原ひとみによる同名小説を、松居大悟監督、杉咲花主演で映画化した『ミーツ・ザ・ワールド』が、10月24日に劇場公開されることが発表された。 歌舞伎町を舞台に、擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」をこよなく愛するも、自分のことは好きになれない27歳の主人公の新たな世界の出会いを描き、現代版”不思議の国のアリス“と称される作品。杉咲は、二次元の推しカプを愛する自己肯定感が低い主人公・由嘉里を演じる。
編集部の感想:
17年ぶりの映画化とのことで、金原ひとみの世界観がどのように映像化されるのか非常に楽しみです。松居大悟監督と杉咲花さんのタッグにも期待が高まります。現代版の「不思議の国のアリス」というテーマも魅力的で、観る人の心にどんな影響を与えるのか気になります。
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