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概要
この記事では、著者がタクシードライバーとしての副業を始めた理由や実際の働き方について述べている。夢を追いつつ生活を守るために選んだタクシー運転手としての経験が、創作活動にもプラスになると感じている。
要約(箇条書き)
- 選んだ理由: 生活を守るための“今を生きるための仕事”としてタクシードライバーを選択。
- 二種免許取得: 思ったよりもハードルが低く、数週間で取得可能。
- 働き方と収入: 週2〜3日、昼間に運転して月25〜30万円の手取り収入。
- 観察の楽しさ: タクシーは“動く観察室”で、多様な人の人生の断片に触れることができる。
- 自由な働き方: 干渉されず、自由に時間を使える。創作活動に役立てている。
- 伝えたい働き方: この副業は特に「夢を諦めたくない人」に向いている。
- 副産物: ドライブ中の撮影体験が可能で、写真好きにもおすすめ。
■ 二種免許、思ったよりハードル低い
タクシードライバーと聞くと「運転が得意な人じゃないと無理」と思われがちだけど、
二種免許の取得も、求人の応募も、想像よりずっとハードルは低かった。
教習所に通えば数週間で免許は取れるし、会社の研修制度も整っている。僕が応募した会社では、「週2回からOK」と書かれていて、
実際に自分の希望する時間帯で働けている。
■ 実際の働き方と収入
いまは週2から3日ほど、昼間の8時から夜23時まで運転している。売上は日によって変動するけれど、1日あたりの手取りはだいたい2〜3万円ちょっと。月に25〜30万円程度の手取り収入になっている。この金額があることで、心にかなりの余裕が生まれる。実際お金がない状況で、漫画家として目指していた時期があったけれどこれは、正直辛い
日々お金が、資産が減っていく日常は僕にはすごいストレスだった。
■ タクシーという“動く観察室”
運転していると、いろんな人が乗ってくる。観光で来たカップル、深夜に泣いているサラリーマン、酔って眠ってしまったおじさん。
誰かの人生の断片に、ほんの少しだけ触れる仕事。
そして、その“観察”が、ぼくの創作活動にも活きてくる。
タクシーの中は、まさに“動く観察室”だと思っている。
■ 自由と孤独と、自分との対話
この仕事のいいところは、・上司などにほとんど干渉されない・時間の使い方が自由・休憩時間が多く、休憩中に漫画も描けるという状況だ。という点だ。運転中にアイデアが浮かぶこともあれば、
不安に押しつぶされそうになる日もある。
それでも、創作を続けるためにこの仕事を選んだ自分を、
間違っていたとは思わない。
■ 誰かに伝えたい働き方
タクシードライバーの副業は、がっつり稼ぎたい人向けというより、
「夢を諦めたくない人」のための働き方だと思っている。
会社や組織に縛られずに時間をつくりたい。でも生活は守りたい。
そんな人にとって、この選択はめちゃくちゃアリだと、胸を張って言える。
▪️ 副産物として
ドライビング体験も楽しいがカメラを持っていくことで
撮影体験が加速する。
写真が好きという人は、ぜひこのような働き方も検討してみてはいかがだろうか
ちなに僕の会社は、休憩中時間中の写真撮影は禁止されてないのでめちゃくめ働きやすいです。
興味ある人は、気軽にコメントください
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