土曜日, 5月 17, 2025
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『ヴィジランテ』第7話「真」先行カット、長谷川育美&瀬戸麻沙美のインタビュー到着 |


『僕のヒーローアカデミア』(通称ヒロアカ)の、公式スピンオフシリーズ『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』。同作のTVアニメが4月7日より毎週月曜 23:00~TOKYO MX・BS日テレ、25:59~読売テレビにて放送中です。

5月19日(月)に放送となる第7話「真」より、先行場面カット&あらすじが公開! 各話の見どころをキャスト陣が語るリレーインタビューでは、ポップ役・長谷川育美さんと、塚内真役・瀬戸麻沙美さんの対談が公開されています。

ヴィジランテ活動にかまけて大学の単位が大ピンチ! そんなコーイチに救いの手を差し伸べたのは、頭脳明晰な大学の先輩・マコト。

お礼にマコトの研究のボディーガードをすることになるが、研究テーマはなんと“鳴羽田のヴィジランテ”?!

コーイチは正体がバレることなく、ボディーガードを遂行することができるのか…。

──瀬戸さんが『ヴィジランテ』の物語に最初に触れた際の印象を教えてください

瀬戸:“ヒロアカ”の世界線を描いた物語ということで、「主人公がヒーローになるまでの成長物語なんだろうな」と想像して読み始めました。しかし実際に読んでみると、主人公の航一のやっていることがかなり泥臭くて驚きましたね。人を救うために動いているのに、なんだかダークな雰囲気漂う作品だな、というのが最初の印象でした。

──長谷川さんは、瀬戸さんの作り上げた真に対してどんな印象を抱いたのでしょうか

長谷川:真というキャラクターは、言うなれば“途中からひょっこり出て来た、ポップの恋敵”。視聴者さんの捉え方によっては、もしかすると「なんだこいつ!」と思ってしまうかもしれません。しかし、瀬戸さんが先ほど言ったことを意識して演じた真が的確すぎて、いやらしさが1つもないんですよ。女性としての魅力ももちろんあるけれど、それを上回る人間性、優秀さがにじみ出ていて、「ポップの恋敵」よりも「頼りがいのあるお姉さん」という印象が強くなりました。

──瀬戸さんにもポップの印象をお聞きしたいです

瀬戸:もう「かわいい!」に尽きます(笑)。アイドル活動という派手な行動はできるのに、普段は控えめで恥ずかしがり屋なところや、航一に対してツンツンしちゃっているところも本当にかわいい! 

――では、航一とポップの関係性についてはどのように捉えられていますか?

瀬戸:2人の関係性も「かわいいなぁ~」と微笑ましく見ています。どっちも「自分の方がお兄さん/お姉さん」だと思ってそうですよね(笑)。年齢的には航一の方がお兄さんで正解ですけど、そんな航一に頼りなさを感じてポップが「私がしっかりしなくちゃ!」と積極的に情報収集をしたりしていますし。お互いがお互いの「面倒を見てあげている」と思っていそうなところが、逆に良いバランスを取れている要因になっているんじゃないかな。でも、そのせいで恋愛面が発展しないのかも……?

長谷川:ポップから航一への矢印は向いているものの、航一はまずアンテナすら持っていないですよね。ポップが素直じゃないのもありますが、航一が鈍感すぎる(笑)! ここまで色々な問題を一緒に乗り越えていたら、普通は何か起こりそうなのに……。

瀬戸:吊り橋効果だらけだもんね(笑)。

長谷川:そうなんですよ! もどかしいと思いながらも、そんな関係をこのまま見続けていたいという個人的な思いもあります(笑)。

──航一と真についてはどうでしょう?

長谷川:急にデレデレし始めたから、航一にも恋愛のアンテナはあったんだ!と思いました(笑)。

瀬戸:確かに。でもあれくらいの年齢の男の子は、みんな年上のキレイなお姉さんに対してデレデレしちゃうんじゃないかな(笑)? また、真は「きっとこの子はお願いしたら断らずに聞いてくれるだろう」という航一の人の良さを見抜いて話しかけたと思います。現状、恋愛の矢印についてはわかりませんが、真が航一と交流していく中でどんな風に心が動いていくか、楽しみにしてほしいです。

──そんな真の登場によって、第7話ではポップが自分の感情を露わにするシーンもありました

長谷川:真の存在にモヤモヤしつつも、2人が会話しているところを邪魔しに飛び出していかないところがポップらしいと思いました。「苦労マンへの街の声」に寄せられた厳しいコメントを嬉しそうに読んで聞かせるのも、仕返しの仕方がいじらしいというか(笑)。これまで素直に気持ちを表に出せなかった分、“嫉妬”という感情を前面に出して動いたのは新鮮でしたね。

──瀬戸さんは“ヒロアカ”より先に『ヴィジランテ』を読んだそうですね。“ヒロアカ”のキャラクターも登場する本作ですが、気になっているキャラクターはいますか?

瀬戸:“ヒロアカ”をまだ読み終えていないところなので、みんな気になります。アフレコ現場でも、新アニメとは思えないくらいキャストの皆さんが慣れ親しんだ空気感を醸し出しているんですよね。今作は“ヒロアカ”よりも過去を描いているので、そんなキャストさんたちに「もっと粗削りに」「もっと突っ走って」「感情のコントロールができていない感じを出して」など、経験値を落とす表現のディレクションが入っていました。それを聞いていて気になったのは、相澤さんです。

長谷川:おお!“ヒロアカ”ファンにとって、『ヴィジランテ』は相澤先生の過去も注目ポイントですよね。

瀬戸:その過去を先に知ってしまったので、“ヒロアカ”での活躍が楽しみなんです。私だけ楽しむ順番が逆になってしまっていて、すみません(笑)。

──第7話の注目ポイントや見どころを教えてください。

瀬戸:まず、真がめちゃめちゃ喋っています。

長谷川:本当に! しかも説明セリフばかりで、私だったら声が震えていたと思います(笑)。

瀬戸:私も前日あんまり眠れなかったよ(笑)! ヒーロー社会について長々と説明するシーンがあるので、そこはぜひ注目してほしいです。

長谷川:説明セリフって本当に難しいですよね。文言の意味を理解するのも大事だし、そもそも長くて難しい文章を噛まずに言わなければならないですし。これを初登場回でやり遂げた瀬戸さんはさすがです!

★インタビューの全文は、公式サイト(http://vigilante-anime.com/)にて公開中!



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🧠 編集部の感想:
『ヴィジランテ』第7話の内容が気になる!コーイチとマコトの関係がどのように展開するのか楽しみで、特にポップが感情をあらわにするシーンは注目です。キャストのインタビューからも作品への愛情が伝わってきて、ますます期待が高まりますね。

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