2025年夏に発売予定とされていた『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』だが、公式が誤って発売日を記載してしまったようだ。一時、Steamに投稿されたニュースに発売日が記載されていたという。現在は発売日の項目は削除されているようだが、(リンク先、発売日のネタバレ注意)ゲームニュース系インフルエンサーのWario64などがこの情報を拡散している。ただし、発売日は公式に発表されたわけではない。記載されていた日から変わる可能性も考えられる。

Steamに投稿されたニュースは、5月9日におこなわれるゲームイベントPAX Eastで本作の発表があることを告知するものだ。おそらく、このイベントのパネルディスカッションで本作の発売日が発表されるのだと思われる。

2024年末に公開されたトレーラー。

『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』はマフィアの生き様を描くクライムアクションゲームの4作目。本作で舞台となるのは1900年代、イタリアのシチリア島だ。タイトルどおり、マフィアの起源に迫るような物語になっている。アンチヒーロー的な主人公のエンツォ・ファヴァーラがシチリアの闇社会に身を落としていく物語となり、彼の成り上がりが描かれていく。トレーラーでは「裏切り」というワードが頻出しており、ファミリーに身を捧げるかを問うようなシーンもある。マフィアものらしく、裏切りが作品全体の大きなテーマになっていそうだ。

ゲームプレイはまだわかっていないことが多いが、マフィアのオリジンとなる時代設定ということもあり、より古い時代の戦闘方法や移動方法がフィーチャーされるようだ。本作ではナイフによる近接戦闘のほか、イタリアンマフィアが使うソードオフショットガン「ルパラ」が主要な武器として登場する模様。とはいえ、ピストルやライフルといった武器も出るようだ。古い時代の自動車で未舗装の道路を走ることもあれば、馬による移動もあるらしい。

5月9日3:00からはゲームイベントPAX Eastのライブ配信がおこなわれ、開発者が本作について語るという。イベントでは1900年代シチリアの残忍な裏社会を再現した過程やQ&Aセッション、開発の裏話などが語られるそうだ。ゲームの発売日も、このタイミングで告知されるかもしれない。

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