『マビノギ英雄伝』の世界観をベースにしたアクションRPG『Vindictus: Defying Fate』のPC(Steam)向けパブリックアルファテストが2025年6月に開催される。正式リリース版では多くの言語に対応するそうだが、今回のテストでは日本語ローカライズは含まれていない。

『Vindictus: Defying Fate』は『マビノギ英雄伝』の世界をベースとし、キャラクター選択が特徴となるアクションRPGだ。本作はキャラによってまったく異なるアクションがたのしめて、今回のテストでは4人のキャラが使用できる。ゲームはドッジロールによる回避やチェックポイントでの回復など、ソウルライクからの影響を感じさせる。

公式FAQでは、本作が「ソウルライクのゲームなのか」を問う項目がある。FAQによると、本作は軽やかな攻防やテンポを体験できるアクションRPGとなっていて、ソウルライクのゲームとは差別化された戦闘スタイルになっているそうだ。ただし、「一部のシステムなどに類似性を感じる可能性はあるかもしれません」とのこと。システムに似ている部分はあるが、高難易度で鈍重な動きのソウルライクとは違い、カジュアルでスピーディーな内容を目指しているのだと思われる。

本作は以前にもプレアルファテストが実施されていて、そのときは2種類のキャラが使えた。FAQによると、今回のテストではキャラが4種類になり、仲間NPCが戦闘をサポートする機能なども追加されたという。開発ログでは、新たにジャストガードとジャスト回避のシステムが開発中に加えられたことも言及されている。

今までのテストでは片手剣+盾のフィオナ、双剣を使うスピーディーな戦闘スタイルのリシタが使えた。次回のテストから使えるキャラは以下のとおり。

  • カロック
    巨大な柱で相手を制圧する、ハーフジャイアントの戦士
  • デリア
    自分の道を歩む芯の強い王女で、大剣を用いた一撃で敵を制圧する

次回のテストでは以下の要素もたのしめる。

  • 仲間NPCシステム
    仲間NPCが戦闘中にプレイヤーをサポート
  • 戦闘システム
    シングルプレイコンテンツに加えて、マルチプレイのレイドが登場
  • 村とインベントリシステムが追加
  • ストーリー
    メインストーリーや主要NPCを含む、新たな物語要素が追加
  • さまざまな成長システム
    レベルアップ、武器製作、アビリティシステムなどが追加

『Vindictus: Defying Fate』は家庭用ゲーム機/PC向けに開発中。リリース時期やゲーム機の対応プラットフォームは未定だ。

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