『ディビジョン2』のDLC「バトル フォー ブルックリン」の配信日が現地時間2025年5月27日に決定した。DLC単体での価格は2080円(税込)だ。DLCでは秋のブルックリンが舞台となり、新兵器を手にした懐かしの敵勢力・クリーナーズなどと戦うことになる。また、初代『ディビジョン』にあったスキルのスマートカバーが復活する。

DLCの舞台は、初代『ディビジョン』のチュートリアルパートでも登場していたニューヨークのブルックリンだ。ブルックリンはマンハッタンと同様にハリケーンに襲われたが、マンハッタンほどの影響はなかったという。DLCではブルックリン・ハイツやダンボといった地域が登場し、初代『ディビジョン』プレイヤーにとっておなじみのエリアもあれば、新エリアもあるそうだ。

懐かしの舞台であるためか、勢力や新スキルといった部分にも懐かしの要素が多い。敵としては、初代『ディビジョン』にも登場していたクリーナーズがライカーズと手を組み、ブルックリンにやってくる。彼らはエンドコンテンツのインカージョンで使用していた紫色の炎を出す新兵器「パープルフレイム」を使っていて、新兵器を大量生産する方法を見つけたようだ(これがストーリーのカギにもなる模様)。パープルフレイムには腐食効果があるそうで、アーマーの最大値を減らしてくるという。

新要素としては、『ディビジョン2』では削除されていたスマートカバーがリ・イマジンされたスキルとして登場する。こちらはカバー(遮蔽物)を強化するスキルだ。スキルを使ってカバーして戦うと攻撃力・防御力がバフされる状態になり、味方全員のPulse耐性も強化される。これにより、味方全体がボスに対処しやすくなるという。また、DLC限定の触媒エキゾチックマスクもあり、こちらではステータス効果として与ダメ・被ダメのボーナスが得られる。

DLCでは以下の要素も登場し、全体のボリュームとしては6~10時間ほどになっているという。

  • 4つのコントロールポイント
  • 12のアクティビティ
  • 10の懸賞金
  • 8つのハンターマスクのパズル

2025年6月から始まると思われる、Year 7の方針も公開された。Year 7では新規プレイヤーでも本作になじめるように導入プロセスが改善され、エンドゲームコンテンツもさらなる充実を目指すという。新たなイベントや再調整されたMOD、装備などが登場し、カスタマイズやゲームプレイの体験が物語要素とあわせて再調整される。ゲームプレイ体験と物語を総合的にたのしめるものを目指し、開発が進められている模様だ。

DLCが付属するゴールドエディションとアルティメットエディションがある。画像はショーケース動画より。

『ディビジョン2』のDLC「バトル フォー ブルックリン」は現地時間5月27日に配信。DLC単体での価格は2080円(税込)だ。新規プレイヤー向けにはゲーム本体の上位エディションとして「ゴールドエディション」または「アルティメットエディション」があり、こちらを購入すると本編だけでなく、新DLC「バトル フォー ブルックリン」もプレイできる。

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