日曜日, 6月 1, 2025
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『デアデビル:ボーン・アゲイン』視聴時間はMCUドラマ中では低調 ー 新規ファン獲得に難航か | ギネマナッツ ー Ginema-nuts


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マーベル・スタジオ制作のドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、概ねファンから高評価を得ており、現在シーズン2の制作が進行中である。
シーズン2では、クリステン・リッター演じるジェシカ・ジョーンズの登場も発表されており、さらなる期待が高まっている。

最近、ニールセンが発表したストリーミング作品のトップ10において、『デアデビル:ボーン・アゲイン』がランクインしなかったことが明らかになった

これは、マーベル・スタジオが制作したドラマとしては唯一のケースとなっており、他のMCUドラマと比較して視聴時間が低調な部類に入ることとなる。

参考までに、マーベル・スタジオ制作の初のドラマ作品『ワンダヴィジョン』は、初週で4億2600万分再生された。
『シークレット・インベージョン』は4億6100万分、『エコー』は全話一挙配信の形式で7億3100万分を記録している。

再生回数の観点では、『デアデビル:ボーン・アゲイン』の初回配信(2話分)は750万回であり、『ロキ』シーズン2は3日間で1090万回、『アガサ・オール・アロング』は7日間で930万回を記録している(『ボーン・アゲイン』は5日目で同水準に到達)。

全体的に見ると、他作品と比較して初速は目立っておらず、その後も視聴数が大きく伸びる傾向は見られなかった。

視聴が伸び悩んだ理由には複数の要因が考えられるが、本作はNetflix制作のドラマ『デアデビル』3シーズンの実質的な続編であり、過去作をある程度把握していないと細部まで理解しづらい内容となっていた。

他のMCUドラマと比べてもハードルが高く、そうした点が視聴時間に影響を及ぼした可能性は高い。

とはいえ、作品自体の評価は高く、また「マーベル・テレビジョン」ブランドのもとで制作されていることから、予算規模も他作品と異なる。こうした背景を踏まえれば、過去の作品ほどの再生数でなくとも問題視されるものではないとも考えられる。

2026年にはシーズン2の配信が予定されており、その評価次第ではさらに続編が制作されるかどうかが決定される見込みである。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』の物語がどのように展開していくのか、今後の動向に注目したい。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中である。

デアデビルはいいぞ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。



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