XユーザーのNGRSKさん(@nogoodsk)が2025年5月17日に投稿したポストが話題を呼んでいます。
投稿には、「なんとかストレートは26○km超えてくると一般車両がバックしてくるらしい」とのコメントとともに、走行中の車内から撮影された10秒間の映像が添付されています。
映像には、夜間の高速道路を猛スピードで走行する車の様子が映っており、多数のポストやリポストが寄せられています。
話題のポスト
なんとかストレートは26○km超えてくると一般車両がバックしてくるらしい pic.twitter.com/eGj9RbMVxP
— NGRSK (@nogoodsk) May 17, 2025
今回のような高速道路での過激な走行行為に対しては、多くの批判の声が上がっています。
特に「260km/h超」ともとれる走行は、道路交通法に明確に違反しており、非常に重大な事故を引き起こす可能性があります。
こうした動画がSNS上で拡散されると、模倣するユーザーが出る恐れもあるため、警察も注視しています。
現行の法律では、最高速度を著しく超えた場合には「危険運転致死傷罪」に問われる可能性もあり、厳罰の対象となります。
動画にはナンバープレートや車種が特定できる部分は映っていないものの、証拠となり得る可能性があるため、投稿主に対する調査が進むことも予想されます。
こうした無謀な運転行為は、ドライバー自身のみならず、他の走行車両や同乗者の命をも脅かす重大な問題です。
モラル欠如が招く社会的責任
今回のポストは、多くのユーザーに強い衝撃を与えました。
中には「冗談ですまない」「逮捕されるべき」といった厳しい意見も目立ちました。
単なるスリルや自己顕示のために、他者の安全を無視する行為は、社会全体に対して無責任です。
とりわけ、Xのような影響力の大きいプラットフォームでこのような内容が拡散されることで、若者や未熟な運転者に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。
運転者が持つべき最大の責任は「安全第一」であり、それを軽視するような行為には厳しい社会的・法的な対応が求められます。
再発防止のためには、個人のモラル向上とともに、プラットフォーム側の投稿管理や警察の監視体制強化も不可欠です。
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