開発元のU-Secret Studioは5月2日(金)、『ゴッドソウル ~覚醒反逆の魂~』をPC(Steam)で早期アクセスリリースした。5月16日までの期間、ローンチセールも開催しており、15%オフの2975円で購入できる。
『ゴッドソウル』は「ライト・サイバーパンク×マジック・リアリズム」な世界観を舞台としたRPGゲームだ。本作の最大の特徴はビジュアルにあり、美少女たちのキャラクターデザインをはじめ、UIデザインが非常に優れている。


本作の舞台となるのは20X1年の架空の都市「ドリーム・シティ」。巨大企業がネットワークを独占し、AIが仕事を奪い、塾社会と受験戦争が生徒を奴隷化していたこの時代に夢はなかった。プレイヤーはそんな逆境に屈せず理想に固執する「叛逆者」となり、プレイヤーと共鳴する「叛逆少女」と繋がることで、現実と対峙していく。
作中には40キャラクター以上が登場し、それぞれにサイドクエストが用意。各クエストには専用のCGも用意されているので、かわいい女の子達を余すことなく堪能できる。
メインキャラクターを一部紹介すると、ゲーム制作者になることを夢見る少女「小神」や優しい萌え系イラストレーター「霊汐」、音大生として夢を追う「星夢」などさまざまなキャラクターが登場。50万を超えるテキストはすべて中国語音声によってフルボイスされているという。




なお、ゲームプレイに関しては一切ストアページで言及されていないため、弊誌で過去に取り上げた本作の体験版リリース記事をもとに紹介すると、エネルギーを消費してソウルスキルで殴りあう、カードを使った戦闘が楽しめるようだ。
ゲーム性はAl Fineが開発する人気デッキ構築型ローグライクゲーム『クロノアーク』と似ているようで、リソース管理が重要になってくる。


ちなみに、本作の開発を手掛けるU-Secret Studioは『Mysteria ~Occult Shadows~』で知られるゲーム会社。本作はSteamレビューで「賛否両論」なものの、可愛いキャラクターを生かしたゲーム制作に定評があり今作においても発売前から注目を集めた。
『ゴッドソウル ~覚醒反逆の魂~』においては、記事執筆時点で326件のレビューのうち86%が好評を示す「非常に好評」のステータスを獲得。レビューを見てみると「胸が大きい」「声優、雰囲気、キャラクターアートすべてが素晴らしい」などの声が上がっている一方、バグの発生やUXデザインが最適でないといった意見も挙がっており、今後のアップデートに期待する声も挙げられていた。



『ゴッドソウル ~覚醒反逆の魂~』はローンチセールで5月16日までの期間、15%オフの2975円で購入できる。ストアページによると、日本語にも対応するようだ。
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