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KIRA LLCは4月13日、『Lunacid – Tears of the Moon』を無料で配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示にも対応している。
『Lunacid – Tears of the Moon』は、2023年に正式リリースされた3DホラーダンジョンアクションRPG『Lunacid』(関連記事)のスピンオフ作品だ。『キングスフィールド』を開発したフロム・ソフトウェアが2000年に公式に販売した制作ソフト『SWORD OF MOONLIGHT KING’S FIELD maiking tool』を用いて作成されていることが特徴となっている。『キングスフィールド』を自分好みで作成できるツールとされ、営利目的ではない場合に限って制作したソフトウェアの配布などが認められている(利用規約)。そのため本作『Lunacid – Tears of the Moon』もSteam上で無償での公開となった。
本作は、『Lunacid』の前日譚にあたり、同作の数千年前が舞台だ。凄惨な未来を幻視したカラミス・セルリアンとなり、毒の海に囲まれたライリア王国を救うためにいくつものダンジョンを探索し、古き者を深き眠りに誘う光と闇の魔法を集めていくストーリーが描かれる。ちなみに『Lunacid』では、“要らぬと見なされて”いきなり大井戸に投げ込まれた者が主人公となっていた。そんな『Lunacid』と比べると『Lunacid – Tears of the Moon』ではゲームの始まりこそ普通のRPGを思わせるが、演出や世界観は本編と同様に陰鬱で暗い雰囲気に溢れており本格的なダークファンタジーとなっている。
また、PlayStation時代を思わせる説明の少ないレトロゲーム的な要素もあり、ゲーム開始直後はチュートリアルも何の説明もなくフィールドに放り出されることとなる。ゲーム本体と同時にインストールされるマニュアル(英文)も、プレイ前に読むことが重要となるだろう。
開発を手がけるのは、は個人ゲーム開発者Akuma Kira氏によるインディースタジオKIRA。『Spooky’s Jump Scare Mansion – The Doll House』や『Lost in Vivo』など過去にいくつもの高評価なホラーアクションゲームを制作してきた。個人開発者として、ストーリー制作だけでなくゲーム制作のほとんどの作業も同氏が行っているという。

なおAkuma Kira氏はKIRAの公式サイトにおいて、「昔ながらのホラー作品の雰囲気を再現しようと努めており、意図的に時代遅れのグラフィックやメカニクスを多用しています」といったこだわりを綴っている。そして今回『Lunacid – Tears of the Moon』では『キングスフィールド』へのリスペクトも相まってか、あえて古いツールである『SWORD OF MOONLIGHT KING’S FIELD maiking tool』を使ってゲームが作成されたわけだろう。
そんな本作は、本稿執筆時点のSteamユーザーレビューにて226件中84%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。無料作品ながら『Lunacid』の前日譚としてしっかり遊べる点に評価が集まっているようだ。一方で細かな不具合なども報告されており、さっそく複数回の修正アップデートが実施済み。フィードバックを受けつつ、今後もブラッシュアップが続けられそうだ。
『Lunacid – Tears of the Moon』はPC(Steam)で無料配信中、また本編『Lunacid』も4月15日2時まで、PC(Steam)にて定価の25%引きとなる税込1200円でセール中となっている。