Cygames、『ウマ娘 プリティーダービー』のSteam版をリリース
2025年6月26日、Cygamesは人気ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のSteam版を正式に配信しました。早速、多くのユーザーがアクセスし、好評を得ています。ただし、Steam版は日本語と英語の2つのバージョンが別々のタイトルとして提供されており、それぞれのユーザー評価には違いが見られるようです。
『ウマ娘 プリティーダービー』とは?
『ウマ娘』は、実在の競走馬を元にしたキャラクターたち(ウマ娘)を育成し、レースに挑む育成シミュレーションゲームです。プレイヤーはトレーナーとして、ウマ娘たちの成長をサポートし、3年間の育成を行います。また、3Dグラフィックによるレースの演出や、勝利後のウイニングライブなど、さまざまなシーンを楽しむことができます。
2021年にはiOS/Android版が発表され、続けてPC版(DMM GAMES)もリリースされました。国内外での展開も進んでおり、様々な言語版が配信されています。それにもかかわらず、同ゲームは日本の競走馬を題材にしているため、海外では馴染みの薄いアプローチながら,也然とした人気を誇っています。
Steam版の特徴と評価
Steam版では、UIの配置や画面の縦横比、4Kフルスクリーン対応など、PC向けに特化した調整が施されています。さらに、スマートフォン版とのデータ連携も可能です。日本語版のSteamストアページには、日本語でのレビューのみが掲載されているため、日本語版と英語版の評価は異なる点が注目されています。
英語版は6月26日にリリースされ、英語圏のファンからは好評の声が寄せられています。同時接続ユーザー数は約25,500人に達し、ユーザーの95%以上がポジティブなレビューを投稿しています。一方、日本語版は約8,300人の同時接続を記録し、評価は全体の80%が好評で、非常に好評のステータスを得ています。
ユーザーの不満と公式の対応
ただし、日本語版に対する不評の一因として、DMM GAMES版と同様に、データフォルダがCドライブに強制的にインストールされる仕様が指摘されています。この点に対して多くのユーザーが不満を抱いていましたが、Cygamesは6月27日に、今後のアップデートでデータフォルダがインストールフォルダーと同じ場所に保存される変更を予定していると発表しました。
まとめ
『ウマ娘 プリティーダービー』は、PC(Steam/DMM GAMES)及びiOS/Android向けに展開されており、多くのファンから支持され続けています。Steam版のリリースにより、今後の展開や改善にも期待が持てます。これからの動向に注目していきたいですね。
🧠 編集部より:
Cygamesが6月26日にSteam版『ウマ娘 プリティーダービー』を配信しました。この人気育成シミュレーションゲームは、実在する競走馬をキャラクターにしたウマ娘を育成し、レースに挑むものです。Steam版は日本語版と英語版が別々のタイトルで配信されており、それぞれ異なる評価が寄せられています。
背景と豆知識
『ウマ娘 プリティーダービー』は、育成シミュレーションだけでなく、レースの興奮やライブパフォーマンスが特徴のクロスメディアコンテンツです。アニメ版の人気も影響し、リリース後短期間で高い人気を獲得しました。
特に、Steam版はUIの最適化や4K対応など、PCユーザー向けに特化した仕様が魅力です。スマートフォンでのプレイデータとの連携も可能で、多くのユーザーが早速遊び始めています。
言語版の評価の違い
日本語版のSteam版は、同時接続ユーザー数が8300人を超え、ユーザーレビューも80%が好評とされていますが、英語版の方が好評率が高いようです。この背景には、DMM GAMES版の仕様が影響していると考えられます。特に、インストール先に関する不具合が多く指摘され、ユーザーの不満が高まっています。
公式は26日に発表した改善策を通じて、データファイルが指定したインストールフォルダに保存されるようになると発表しました。これにより、Cドライブの圧迫問題が解消されることが期待されています。
リンク集
- ウマ娘 プリティーダービー 公式サイト
- Steam版 日本語ストアページ
- Steam版 英語ストアページ
- Steam同時接続数データ – 日本語版
- Steam同時接続数データ – 英語版
- 公式お知らせ
今後のアップデートに注目しつつ、『ウマ娘 プリティーダービー』の世界を楽しんでみてください!
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キーワード: ウマ娘
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