金曜日, 5月 23, 2025
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『イグナイト』『パリピ孔明』など“上白石萌歌づくし”な2025年 歌と演技の実力に釘付け


 上白石萌歌が『イグナイト -法の無法者-』(TBS系)で存在感を放つ。衝撃の展開で第5話の幕を閉じた本作において、弁護士・伊野尾麻里役で出演する上白石がいいスパイスとなっている。伊野尾は「ピース法律事務所」のムードメーカー的存在で、明るいテンションにはじける笑顔が印象的な愛嬌たっぷりの女性。しかし法廷となると普段の姿から一転、数多の判例を記憶するズバ抜けた才能を発揮する。

 そんな伊野尾を演じる上白石は昨今、映画・ドラマで引っ張りだこだ。このように多くの人に知られるようになったのはKIRIN「午後の紅茶」のテレビCMで披露した歌唱シーンがきっかけだろう。2016年の冬に放送された「あいたいって、あたためたいだ。」篇でcharaの「やさしい気持ち」を歌い、その透明感溢れる歌声と冬の寒い駅のホームで息を白くしつつも情感たっぷりに歌唱する姿が人々の心を掴む。その後CMは人気シリーズとなり、2018年の完結編までにaikoの「カブトムシ」、スピッツの「楓」、HYの「366日」など人気楽曲をカバーし、共演者の井之脇海とともに話題となった。

 さらにテレビドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)では綾瀬はるか演じる亜希子の義娘・みゆき役を演じ、義母との関係の変化や、自分の進路に心揺れ動く姿をまっすぐ演じた。高校生でありながら乗り越えなければいけないことが多いキャラクターを、ひたむきに、誠実に演じたことで多くの視聴者を虜にする。さらにこのとき、「午後の紅茶」のCMで共演した井之脇海がみゆきの相手役を務めたことから、役における2人のピュアな恋模様も話題となった。

『義母と娘のブルース』感謝せずにはいられないフィナーレに “愛”に溢れたドラマの軌跡を振り返る

「私が笑ったら自分が笑った気になるってさ、私が傷つけられたら自分のことみたいに怒るってさ、自分が欲しかったもの全部あげたいってさ…

 その後、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合)の前畑秀子役で大河ドラマデビュー。水泳選手らしい体つきにするために体重を増やして役に挑むなど、役者としての矜持を見せる。強いプレッシャーにさらされる役であり、体型を変えなければならないなど追い詰められたであろうことは想像に難くないが、高い演技力でしっかり役を全うした。人気ドラマシリーズ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)では5代目七瀬美雪役で出演するなど、着実にキャリアを積み上げていった。





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編集部の感想:
上白石萌歌さんの多才さが光るニュースですね。『イグナイト』やCMでの歌声も注目されており、彼女の魅力が幅広く伝わってきます。演技力と歌唱力の両方でファンを魅了する彼女のこれからが楽しみです。

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