韓国ドラマ『イカゲーム2』で注目を集める俳優カン・ハヌルさんは、シーズン2で参加者番号388番、海兵隊出身のカン・デホ役を演じています。
彼の演技力とキャラクターの魅力が視聴者の間で話題となり、特に日本のファンからも熱い支持を受けています。
カン・ハヌルの経歴
カン・ハヌルさんは1990年2月21日に釜山広域市生まれ。
両親も演劇俳優だったことから、幼少期から俳優を志しました。
2006年にミュージカルのオーディションに合格し、芸能界デビューを果たしています。
その後、ドラマ『花ざかりの君たちへ』や『相続者たち』などに出演し、幅広い役柄をこなす実力派俳優として知られています。
特に注目すべきは、ドラマ『ミセン-未生-』での演技です。
この作品では、総合商社で働く新入社員チャン・ベッキ役を演じ、メガネをかけた知的なキャラクターを見事に演じきりました。
『イカゲーム2』では、参加者番号388番のカン・デホ役を演じています。
海兵隊出身で巧みに人の心を操るキャラクターで、視聴者からは「イカゲームの姿もかっこいい」「ミセンとのギャップも良い」「カン・ハヌルの大ファンになった」などの声が寄せられています。
また、彼の笑顔や演技に対する称賛も多く、ますますファンを魅了しています。
さらに、カン・ハヌルさんとイム・シワンさんは、ドラマ『ミセン』で同期役を演じており、10年ぶりに『イカゲーム2』で再共演しています。
イム・シワンさんは、カン・ハヌルさんとの再会について「本当に感無量だった」と語り、共演の喜びを表現しています。
カン・ハヌルさんは、演技力だけでなく、共演者やスタッフへの気配りでも知られています。
「Wow Korea」などによると『イカゲーム2』の撮影中、あるシーンでお手玉をする場面がありましたが、そのシーンは代役のパク・ジョンナムさんが担当しました。
またNetflixでも配信が始まった、レストランを立ち上げようという作品「隠し味にはロマンス」にも出演。
この作品も『イカゲーム2』出演時とは印象が変わることから「またキャラ変わったなぁ」といった声が上がっています。
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