『わたしの価値に根拠ってあるの?』
誰かに認められていないと意味がない何か成果を出さないと価値がない
そんな思い込みが心の中に顔を出していた。
でも本当は
価値に根拠なんていらない。
赤ちゃんが生まれてきたとき、何かできるわけじゃない。でも抱きしめたくなる。大切にしたくなる。
ただそこにいるだけで、存在が愛おしい。
それと同じで、
「存在している」っていうだけで、わたしはもう
価値そのもの。
宇宙はわざと根拠を持たせなかったのかもしれない。条件付きの愛、条件付きの他の何か。そんなことにとらわれないでいい、何かなくても認められている。
だって、あなたは必ず誰かの拠り所に、支えになるからって。
これができないと愛されない、必要とされない、そうゆう空気感の中で、みんな自分の価値をさがしている。でも、そんなことしなくても、窮屈にならなくても、生まれた時から価値がある。
そう気づかせるためだったのかな。
『あなたの価値は、理由を超えている。』
それを伝えるために、宇宙は、根拠のない愛、根拠のない価値をわざとこの世界に「謎」として散りばめた。
『条件付きの愛に囲まれたこの社会で、気づいたこと。』
「わたしは、そのままでいい」「愛されるために”何か”をする必要はない」
存在するだけで、価値がある。
そうだった。
わたしが生まれたとき、
みんな笑ってた。
そこにいるだけで価値がある。わたしは”存在”だけで、誰かを笑顔にしていた。その時、
「何も頑張っていなかった。何も証明していなかった。
でも、みんな喜んで、安心して、笑ってた。」
わたしは今も、その赤ちゃんの延長線上にいる。もっとできることが増えたけど、
「存在するだけで価値がある」は、
今もずっと変わってない。
〚ソラひとりごつ〛
「人としての価値」は人によっても、状況によっても変わるもの。このページには「存在そのものに価値がある」ことを書きました。わたしは価値創造という言葉が好きです。何かを学び、身につけて価値をつけていくことも好き、、、、なほうだと思います。(得意ではありません。)ですが、何者かにならなくても愛されるという実感、存在するだけで価値があるという感覚、
それを私の中に落としたかった。
需要のあるなしにかかわらず、
誰かの「わたしもそれでよかったんだ。」と思えるワードがこのページの中にありましたら、うれしく思います。
まだまだ学びの途中で、読みづらく、未熟な文章ではありますが、思いのまま書きました。このページを見つけてくださった方、少しでも読んでくださった方に感謝申し上げます。
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