🔸 ニュース:
俳優の堺雅人(51)が11日、TBS系の情報番組「THE TIME,」に生出演し、自身が主演した大ヒットドラマ「VIVANT」の続編制作を発表しました。この続編は2026年に同局の日曜劇場枠で放送される予定で、引き続き堺が主演を務めます。
番組内では、司会の安住紳一郎アナウンサーとともにくす玉を割って発表。堺は「世界初の情報です」と語りました。
「VIVANT」は2023年7月から放送され、その謎めいた展開や壮大なスケール、豪華キャストによって社会現象を引き起こしました。最終回の世帯平均視聴率は19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に達し、続編では堺と福澤克雄監督が再びタッグを組み、前作のラストシーン直後から物語が展開されます。また、海外でのロケも予定されており、再び世界を舞台にしたストーリーが繰り広げられることになるでしょう。
堺は、「続編の話ができることを楽しみにしていました。台本を読んでみると、前作の結末にあった疑問が解消される内容が待っていました」と述べつつ、「まだ詳細は言えない状態です」と続編に対する期待感を漂わせました。
撮影はこれから始まるとのことで、「本当に実施されるかどうかはまだ分からない」と笑いを交えて言及。番組内では約10分にわたり続編のダイジェスト版も放送され、視聴者の間で続編についての様々な考察も繰り広げられました。最後には「いろいろ事情があるので、あまり具体的にお話できず申し訳ない」と伝えた堺が、再度くす玉を割り、笑顔を見せました。
「VIVANT」前作のあらすじ
前作では、丸菱商事に勤める乃木憂助(堺雅人)が、誤送金された130億円を回収するためバルカ共和国へ向かいます。しかし、そこで爆発事件の容疑者として追われることに。彼は公安警察の野崎守(阿部寛)や医師の柚木薫(二階堂ふみ)と共にバルカからの脱出を目指します。乃木は実は自衛隊が監督する非公認組織「別班」の諜報員であり、国際的なテロ組織“テント”を追い続けていました。物語が進むにつれて、乃木はテントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)が自分の生き別れた父であることを知り、運命に立ち向かうことになります。全てが解決したと思われた矢先、再び彼の前に赤いまんじゅうが現れ、続編への期待を膨らませます。
🧠 編集部の見解:
堺雅人が主演する「VIVANT」の続編制作が発表されたというニュースは、俳優ファンやドラマ好きにはたまらない話題ですね!初放送から約1年で続編の発表は視聴者の期待を再燃させる要素が満載。最終回のラストシーンからの引きは、続編がどう展開するのか本当に気になります。
「VIVANT」は、全体的に謎に包まれたストーリーがウケて、楽しんで見ていた方も多いでしょう。私もその一人で、キャラクターたちの追い詰められ感や予測できない展開には毎回ハラハラしました。実際、世帯平均視聴率が19.6%もあったとは驚きです!最近のテレビドラマでこの数字はメチャクチャ凄いです。これだけ多くの人が魅了される作品を作れるのは、やはり脚本やキャストの力ですね。
また、海外ロケも行われるとのことで、「VIVANT」の壮大なスケールが続くというのも楽しみです。実際、映像から感じ取れる世界観は、日本のドラマではなかなか見られないものだったと思います。特に、異国の地でのサスペンスが展開されることで、日本のドラマファンだけでなく、国際的にも注目されているのは素晴らしいことです。
さらに、堺雅人のコメントからも、続編に対する期待感が伝わります。「ああだったんだ!」といった彼の言葉からは、視聴者を裏切らないような、しっかりとしたストーリーテリングが期待できそうです。
豆知識として、堺雅人はもともと舞台俳優出身で、その後テレビドラマや映画での活躍も目覚ましいですね。彼の演技は、台本に対する深い理解とキャラクターを生き生きと演じる力で、多くのファンを惹きつけています。これからの「VIVANT」続編も、そんな堺雅人ならではの魅力が詰まっていることでしょう!
続編の製作には多くの人々が関わり、期待を持たせるものであり、視聴者にとっても新たな楽しみが待っているこのタイミングは、まさに「VIVANT」にふさわしい瞬間ですね!
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