ざっくり内容:
TK from 凛として時雨の代表曲「unravel」がリリース10周年を迎え、その記念としてアコースティックアレンジ版「unravel -Instrumental for the 10th Anniversary-」が、7月30日(水)に配信されることが発表されました。この新たなアレンジは、ピアノの和久井沙良さんとストリングスの須原杏さんとコラボレーションした作品で、TK自身がミックスを手掛けています。楽曲はアコースティックの持つ美しさとTKらしい張り詰めた感情が表現されたものです。
同日には、LP盤『brain films -vinyl edition-』もリリースされます。このLP盤は1000枚限定で、過去の楽曲を収録し、TKがアナログ用に調整を行っています。また、同日夜には「unravel」のミュージックビデオもプレミア公開され、長崎と東京を舞台にした映像作品となっており、人の生き様や美しさと醜さをテーマにしています。
この記念すべきリリースに参加したアーティストや制作チームが共演し、過去の楽曲を新たな形で楽しむことができる機会となっています。ファンには手に入れたい特別なメモリアル仕様となっています。
編集部の見解:
「unravel」がリリース10周年を迎えるなんて、月日が経つのは本当に早いものですね!この曲は、アニメ『東京喰種トーキョーグール』のオープニングテーマとして一世を風靡しましたが、その印象は今も色褪せず、フォロワーや新しいファンたちにも愛され続けています。
アコースティックアレンジ版のリリースは、原曲の持つ儚さや力強さをまた違った角度から楽しめるいい機会ですよね。和久井沙良のピアノや須原杏のストリングスが加わることで、感情の深みが増しているのを想像するだけでワクワクします。
また、LP盤『brain films -vinyl edition-』には、既存の楽曲だけでなく、過去の名曲も収録されているとのこと。このようにアナログ盤でのリリースは、聴く体験をより特別なものにしてくれます。「音楽は体験するもの」という考え方が根付いている昨今、アナログレコードはその象徴的な存在ですね。
MVの監督にshuntaroが起用されている点も嬉しい驚きです。彼の持つビジュアルセンスは、楽曲のテーマや情感と絶妙にリンクしていて、映像美とコンセプトの一貫性に期待が高まります。音楽と映像が交差することで、より深いメッセージが伝わりそうです。
そもそも、「unravel」は人間の内面や葛藤を描いた深い曲であり、これをアコースティックバージョンでどう表現するのか、非常に楽しみです。音楽のリリースがアーティストにとってもファンにとっても特別な意味を持つこの時期、ぜひ皆さんもこの機会を逃さずに楽しんでほしいです!
-
キーワード: アコースティックアレンジ
※以下、出典元
元記事を読む
Views: 0