Travis Japan・七五三掛龍也が『ハロルドとモード』に出演決定
2025年7月12日、人気グループ「Travis Japan」のメンバー、七五三掛龍也が、黒柳徹子のライフワーク公演『ハロルドとモード』に出演することが発表されました。この公演は東京・EX THEATER ROPPONGIと大阪・森ノ宮ピロティホールで上演されます。
作品の概要とキャスト
『ハロルドとモード』は、1971年に公開された映画を原作とし、黒柳が79歳の女性・モードを演じ、七五三掛が19歳の少年・ハロルドの役を担います。物語は、死に執着するハロルドと、自由で破天荒なモードとのラブストーリーであり、彼らの出会いを通じて「生きること」の喜びを探求していく過程が描かれています。
共演者には、森迫永依、前野朋哉、松尾貴史、和久井映見などが名を連ねており、各キャラクターが異なる死生観を持ち寄り、物語に深みを加えています。演出はG2が担当し、彼の独自の視点で生み出される演出も見どころの一つです。
メッセージとテーマ
公演の特徴的なメッセージは「命はやがて終わる。だからこそ、生きることはこんなにも愛おしい」です。このヒューマンドラマは、ユーモアや詩情を通じて、生命の大切さを伝えることを目的としています。
上演日程
- 東京:9月30日~10月10日 EX THEATER ROPPONGI
- 大阪:10月16日~10月19日 森ノ宮ピロティホール
キャストコメント
黒柳徹子は、今回の公演に対する期待を語り、「徹子さんが長年温めてきたモード役を引き継ぐことが、とても光栄であり、緊張も感じています」と述べました。
七五三掛龍也も「この役を演じられることに感謝しつつ、大きな挑戦を感じています」とコメント。彼はハロルドの心の変化を丁寧に表現し、観客にその成長を見守ってもらいたいと意気込んでいます。
この作品は、毎年異なるキャストを迎えながらも、一貫したテーマで観客を惹きつけ続けています。黒柳や七五三掛をはじめとするキャストの演技に期待が高まります。ぜひ、劇場でこの感動的な物語を体験してみてください。
🧠 編集部より:
この記事は、7人組グループ・Travis Japanのメンバー七五三掛龍也が出演する舞台『ハロルドとモード』についての情報です。これは、1971年のアメリカ映画が原作で、2020年から黒柳徹子がライフワークとして舞台化してきたものです。この作品は、79歳の女性モードと19歳の青年ハロルドの真逆の生き方を通じて、生命の意味や愛について描かれます。
背景と豆知識:
- 原作の歴史: 映画『ハロルドとモード』は、カルト映画の一つとして知られ、若者の孤独や死への関心を描いています。
- 黒柳徹子の魅力: 黒柳徹子は、舞台モード役を6度も演じており、彼女にとってこの役は人生そのものを表現する特別な存在。この作品への熱意は非常に強く、過去の舞台体験が彼女の演技に深みを与えています。
- Travis Japanの活躍: 七五三掛がハロルド役を演じることで、彼の成長と演技力が注目されています。Travis Japanは若い世代のアーティストとして、ジャニーズでの存在感を増しているグループです。
この舞台は、ユーモアと深いメッセージを織り交ぜたヒューマンドラマで、観客に感動と生命の美しさを伝えることを目指しています。上演はEX THEATER ROPPONGIと大阪・森ノ宮ピロティホールで行われ、たくさんの人々が足を運ぶことが期待されています。
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ハロルドとモード
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