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米国時間2025年4月23日,AMDは,「Radeon RX 5000」シリーズ以降のGPUと,RDNAアーキテクチャ以降のGPUを搭載するAPU向けドライバソフト「AMD Software Adrenalin Edition 25.4.1」(以下,AMD Software 25.4.1)をリリースした。
本ドライバは,WHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)を通過していないOptional版で,リマスター版「The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered」(以下,Oblivion Remastered)に対応したドライバだ。性能向上については,とくに謳っていない。
Oblivion Remasteredに加えて,「NARAKA: BLADEPOINT」や「真・三國無双 ORIGINS」など,新たに6タイトルが,AMDの超解像&フレーム生成技術「FidelityFX Super Resolution 4」(FSR 4)に対応したそうだ。
ただし,NARAKA: BLADEPOINTでは,一部のWindows 10環境でFSR 4が利用できないとのことである。
そのほかに,ゲームと直接の関係はないが,AMD Software 25.4.1では,生成AIモデルユーティリティ「Amuse 3.0」に対応した。Amuse 3.0は,生成AIのモデルを簡単に実行できるようにしたグラフィカルなツールで,対応AMD製品を利用しているユーザーなら,そのAI性能を最大に発揮できるとのこと。
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Amuse 3.0で実行できるのは,画像と動画の生成AIモデルだ。内蔵の「Model Manager」を使って,Hugging Faceから利用したい生成AIモデルをインストールし実行する。
AMDは4月初旬に,RadeonシリーズおよびRyzen APUのRDNAベース統合GPUに最適化した生成モデルや最適化手法を公開していたが,もちろんAmuse 3.0でも,それらのモデルを利用可能だ。
Amuse 3.0が対応しているのはRadeon RX 7000シリーズ以降の単体GPUおよび,Ryzen AI 300シリーズまたはRyzen 8040シリーズAPUとなっている。ただ,筆者が試したとろ,Ryzen 7040シリーズAPUに属する「Ryzen 9 7940 HS」でも利用でき,NPUやGPUも認識された。ただ,十分な性能を得られるかは分からない。
AMDは,Ryzen APUが搭載するCPUとGPU,NPUのAI機能を総合して,「Ryzen AI」とアピールしてきた。Amuse 3.0では,インストールしたモデルに対応することで,そのRyzen AIの性能をフルに発揮できるとされる。
これまでは「PyTorch」のインストールや設定など,Windowsユーザーにとってはハードルが高い作業が必要で,Ryzen AIは,絵に描いた餅に近かった。そんな状況で,GUI操作で手軽に試せる大規模言語モデル向けツール「LM Studio」に続いて,Amuse 3.0が登場したのは,画期的と言えよう。
RadeonシリーズGPUは,生成AIに対応できないという誤解もあるが,これらのツールにより,PCユーザーの認識が変わることも期待したいところだ。
AMDは,Amuse 3.0のリリースに合わせて対応プレビュー版のAMD Software 24.30.31.05を公開していたが,正式対応はAMD Software 25.5.1になることを予告していた(関連リンク)。
だが,今回のAMD Software 25.4.1でAmuse 3.0に対する対応が行われているので,Amuse 3.0を利用している人は,プレビュー版からOptional版のAMD Software 25.4.1にアップデートしてもいいだろう。
●AMD Software 25.4.1の対応GPU
- Radeon RX 9070シリーズ
- Radeon RX 7000シリーズ
- Radeon RX 6000シリーズ
- Radeon RX 5000シリーズ
- Radeon RX 7000M/7000Sシリーズ
- Radeon RX 6000Mシリーズ
- Radeon RX 5000Mシリーズ
●AMD Software 25.4.1の対応APU
- Radeon AI 300シリーズ
- Ryzen 9000シリーズ
- Ryzen 8000シリーズ
- Ryzen 7000シリーズ
- Ryzen 6000シリーズ
- Ryzen Mobile Processors with Radeon Graphics(※RDNA世代以降)
●AMD Software 25.4.1が統合するコンポーネント(※比較対象はAMD Software 25.3.2)
- Display Driver Version:24.30.31.08-250415a-414875E
-AMD -Soft ware -Adre nalin -Edi tion (←24.30 .31.04 -250 316a -413 754E -AMD -Soft ware -Adre nalin -Edi tion) - UI:2025.0316.2242.2052
- AMD Windows Driver version:32.0.13031.8021(←32.0.13031.4034)
- 2D Driver:8.1.1.1634
- Direct3D Driver:9.17.11.0279
- OpenGL Driver:25.03.241127_5715cfc
- Audio Driver:10.0.1.38
- Vulkan Driver:2.0.331
- Vulkan API:1.3.302
●AMD Software 25.4.1における最適化
- 記載なし
●AMD Software 25.4.1における新新要
- 「The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered」に対応
- Amuse 3.0のAMD最適化モデルに対応
●AMD Software 25.4.1で解決した問題
- Radeon RX 9000シリーズにおいて,写真補正ツール「Topaz Photo AI」の「Adjust Lighting v1」および「Adjust Lighting v2」機能におけるエフェクトの適用に失敗することのあった問題
- ディスプレイ同期技術「FreeSync」利用時に,画面が点滅したりチラツキが発生することのあった問題
- Radeon RX 7000シリーズおよびRyzen AI 300シリーズAPUを搭載したPCで,Amuse 3.0におけるDirectMLベースの生成AIモデルの実行性能が,想定より低いことのあった問題
- Radeon RX 9000シリーズにおいて,Amuse 3.0を使って一部のDiffuser model(拡散モデル)を実行すると,画像が破損することのあった問題
- Radeon RX 9000シリーズにおいて,「World of Warcraft」のwestern plaguelandsゾーンをプレイしているときに,本来より描画性能が低いことのあった問題
- 一部のRyzen AI MaxおよびMax+シリーズ搭載PC製品で,工場出荷時に戻すリセットオプションを使用してドライバをインストールしたあとに,内蔵カメラの検出に失敗することのあった問題
●AMD Software 25.4.1における既知の問題
- 「The Last of Us Part 2」をプレイ中,断続的にゲームがクラッシュしたり,ドライバのタイムアウトが発生することがある
- Radeon RX 9000シリーズなど一部のAMD製GPUで「SteamVR」を使用すると,メモリリークによりシステムがクラッシュすることがある。この問題が発生したユーザーは,SteamVRの設定で「Motion Smoothing」をオフにすることを,AMDは推奨している
- Radeon RX 9000シリーズに(他のAMD製GPUから)アップグレードしたあとで,AMD Softwareのユーザーインタフェースで「AMD Chat」をインストールすると,進行状況が「0%」と表示し続けられることがある
- Radeon RX 7000シリーズなど一部のAMD製GPUで,一部のVR HMDでリフレッシュレート80Hzまたは90Hzに設定してゲームをプレイすると,表示がカクつくことがある。リフレッシュレートを変更することで,この問題を一時的に回避できるとのこと
- 「Cyberpunk 2077」をプレイ中,断続的にゲームやシステムがクラッシュすることがある
- 「Final Fantasy VII Rebirth」において,シェーダコンパイル中,断続的にシステムやゲームがクラッシュすることがある
- 統合GPUを内蔵するRyzen 9 9950XとRadeon RX 9000シリーズを組み合わせたシステムで,「Battlefield 1」が起動しないことがある。この問題が発生した場合,BIOS(UEFI)設定で統合GPUの無効化することを,AMDは推奨している
- デスクトップのコンテキストメニューやシステムトレイから,AMD Softwareのユーザーインタフェースを起動しようとすると,失敗することがある
- 「Anti-Lag」と「Instant Replay」を有効化して「モンスターハンター ワイルズ」をプレイすると,断続的にゲームがクラッシュしたり,ドライバのタイムアウトが発生することがある
- Radeon RX 7000シリーズにおいて,「Anti-Lag」を有効化して「Marvels Spiderman 2」をプレイすると,断続的にゲームやシステムがクラッシュすることがある
- Radeon RX 7000シリーズにおいて,「Battlefield」プレイ中に,グラフィックにゴミ(アーティファクト)や破損が表示されることがある