木曜日, 6月 12, 2025
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「Snowflake Summit 2025 現地参加の魅力!」

🔸 ざっくり内容:

Snowflake Summit 2025 レポート

背景

2025年6月2日から5日、サンフランシスコのモスコーニ・センターにおいて、Snowflake社主催の年次ユーザーカンファレンス「Snowflake Summit 2025」が開催されました。このイベントには、世界中から2万人以上が参加し、日本からも300人以上が集まりました。トピックはSnowflakeの最新技術やデータクラウドの未来に焦点を当てたもので、基調講演や500を超えるセッションが行われました。

参加者の体験

LayerXからは2名の参加者が現地に赴きました。昨年のサミットに参加した際、彼らはSnowflakeの導入が始まったばかりで、コミュニティ活動にも参加していなかったことを振り返り、1年間の成長に感慨深い気持ちを抱いたと述べています。今年はSnowflake Squad Memberとして認定され、特別な体験を得ることができました。

全世界で約300人が選出されたSnowflake Squad Memberのリスト

基調講演

CEOのSridhar Ramaswamyは「Simplicity」をSnowflakeの設計思想として強調。彼は、企業の成長を妨げる「Complexity」に対して反対することで、データとAIの利用が大幅に効果的になると述べました。さらにOpenAIのCEO、Sam Altmanも登壇し、AIを活用した迅速な実験の重要性を説きました。

新機能の紹介

サミットでは新しい機能が多数発表されました。特に注目されたのは以下の4つです。

  1. Snowflake Intelligence: 自然言語から分析が可能で、データやクエリ履歴を外部データと合わせて処理。

    Snowflake Intelligence

  2. dbt Project on Snowflake: Snowflake上でのdbtプロジェクトの開発・実行が可能になり、Fusion Engineもサポート。

    dbt Project on Snowflake

  3. Snowflake Horizon Catalog: Snowflake内外のリソースを統合し、検索機能とデータ品質管理機能が強化。

    Snowflake Horizon Catalog

  4. Snowflake Cortex AISQL: 自然言語で非構造化データに問い合わせ可能に。

参加者同士の交流

Snowflakeの開発者や他の参加者と貴重な交流ができたことも大きな収穫でした。特にHybrid Tablesの開発者や、terraform-provider-snowflakeの開発チームと直接意見交換ができ、参加者は非常に充実した体験を得たと語っています。

terraform-provider-snowflakeの開発者との記念写真

結論

Snowflake Summit 2025では、新たな機能が発表され、AI活用が進む中で、企業のデータ戦略がますます重要になることを実感しました。参加者は、この新機能を積極的に活用し、ビジネスの成長に役立てる意欲を新たにしています。

LayerXでは、共にデータ基盤を開発する仲間を求めています。興味のある方はぜひお問い合わせください。さらに、Snowflakeコミュニティ「SnowVillage」にも参加し、知識を深めることをおすすめします。

🧠 編集部の見解:
こんにちは!Snowflake Summit 2025に参加した筆者の感想をシェアしますね。

このイベントでは、20,000人以上が集まり、データの未来とその利用方法について熱い議論が繰り広げられました。特に「Simplicity」というテーマが印象的で、Snowflakeが「複雑さを排除する」ことを通じて企業の成長を支援する意義が強調されていました。

私も昨年はまだSnowflakeの初心者だったのですが、この1年で導入を進めたり、日本のコミュニティにも参加したりと、飛躍の年でした。Snowflake Squadに選ばれたこともあり、今年のSummitでは特別な体験を楽しむことができました。

注目すべき新機能も多く、特に「Snowflake Intelligence」や「dbt Project on Snowflake」など、データ操作がよりシンプルに行えるようになってきた点が革新的でした。AIやデータを駆使する新たな手法が続々と登場し、企業がデータを活用する能力が飛躍的に向上しそうです。

データに関するセッションも充実していて、実際に企業での活用事例を聞くことができ、刺激を受けました。特にOkta社のセッションでは、データサイロの問題を解決するための泥臭い努力が紹介され、共感を覚えました。

こうしたイベントに参加することで、同じ目的を持つ人たちと出会い、新たな知識を得られる貴重な体験ができたことに感謝しています。将来の競争力を保つ上でも、こういった機会は本当に大切ですね。

もしデータに興味がある方は、ぜひSnowVillageに参加してみてください。みんなで切磋琢磨しながら学び合える場所です!

  • キーワード: Snowflake Summit 2025

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※以下、出典元
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