マウスコンピューターは4月17日、同社のゲーミングブランド「G TUNE」より、最新グラフィックカード「GeForce RTX 5060 Ti(16GB)」搭載モデルを発表した。昨日販売が開始されたRTX 5060 Tiについて、さっそく搭載PCが登場する。

G TUNEは、プロゲーマーやストリーマーなどにも幅広く採用されているゲーミングPCブランドだ。本稿執筆時点では日本で唯一、日本eスポーツ連合(JeSU)公認PCとして認定されているほか、イベントに向けた企業への貸し出しなどもおこなわれている(関連記事)。

そんなG TUNEから、「GeForce RTX 5060 Ti」搭載モデルがさっそく発売される。GeForce RTX 5060 Tiといえば、昨日22時より販売開始されたばかりのNVIDIA社の最新グラフィックカード。RTX 50シリーズの各製品は2025年初頭より順次販売されており、今回“売れ筋”といえるミドルクラスのモデルが登場したかたちだ。本日4月17日より、マウスコンピューターからGeForce RTX 5060 Tiを搭載する「G TUNE DG-A7G6T」が販売開始となる。

モデル名:G TUNE DG-A7G6T
ケース:ミニタワー
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:AMD Ryzen 7 9700X
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(16GB)
メモリ:32GB
M.2 SSD:1TB(NVMe)
販売価格:31万9800円(税込)
製品ページ:https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/ggtune-dga7g6tb6afdw101dec

ホワイトカラーモデル
販売価格:32万7500円(税込)
製品ページ:https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/ggtune-dga7g6tw6afdw101dec

搭載されているグラフィックカードは「GeForce RTX 5060 Ti(16GB)」。このグラフィックカードに採用されているNVIDIA BlackwellアーキテクチャではAI性能が強化されており、これを活用したニューラルレンダリング技術「DLSS 4」が使えるのが強みだ。フレーム生成によってフレームレートを飛躍的に向上させたり、レイトレーシング使用時により高品質なレンダリングをおこなったりすることが可能とされる。また改良が施された遅延低減技術「NVIDIA Reflex 2」により、さらなる応答速度を実現できるという。

そしてCPUには、価格と性能のバランスに優れたAMD Ryzen 7 9700Xを採用。ゲーミング用途で高いパフォーマンスを発揮することに定評があり、現在のミドルレンジクラスのPCにはうってつけのCPUと言える。また32GBのメモリを搭載するため、最新ゲームをプレイする際にも安心だろう。

今回G TUNEから登場したRTX 5060 Ti採用のミドルレンジモデル。過不足ない性能を備えた最新構成となっており、NVIDIAグラフィックカードの最新技術「DLSS 4」を比較的価格を抑えて利用したいユーザーには狙い目の製品だろう。

GeForce RTX 5060 Ti搭載PC「G TUNE DG-A7G6T」および「G TUNE DG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)」は、本日よりマウスコンピューターの公式ECサイトにて発売開始。そのほかマウスコンピューター各ダイレクトショップ、電話通販窓口、法人営業窓口でも販売される。

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