Ivy to Fraudulent Game、約2年ぶりのニューアルバムをリリース
2025年8月20日、群馬県で結成されたバンドIvy to Fraudulent Gameが、セルフタイトルのアルバム「Ivy to Fraudulent Game」をリリースしました。今年で結成15周年を迎え、これは通算6枚目のオリジナルアルバムです。このアルバムには、先行配信された楽曲「FACTION」や「BOW WOW」を含む全11曲が収録されています。
アルバムの背景とコンセプト
音楽ナタリーは、寺口宣明(ボーカル・ギター)と福島由也(ドラム・コーラス)にインタビューを行い、彼らがこのアルバムに込めた思いとバンドの15年間の歩みについて語りました。寺口は、まさに「Ivyの今」を反映させるべく、自分たちの進化と多様性を表現した作品にしたかったと述べています。また、福島は、15周年を意識した上で、今の自分たちの音楽を未来へと繋げるアルバムにしたいと語っています。
アルバムのジャケットデザイン
アルバムのジャケットは、シンプルながらも印象的なデザインです。寺口は、長年のデザイナーである神村卦祢のセンスを高く評価し、ジャケットの実物は透け感があり、期待を超える美しさであると説明しました。
15年の振り返り
寺口と福島は、バンドの15年間を振り返り、それぞれの経験や感情を共有しました。寺口は、自分たちが「レジェンド」として語られるキャリアに達したことに感慨深く、福島は15年の時間が自分自身の人生において重要だと感じています。
アルバムのテーマと意図
特に「song for you」というトラックでは、過去のIvyの楽曲をリフレインしつつ、ファンへの感謝の気持ちを表現しています。寺口は、この曲を書いた際に、自分の中にある負の感情をエネルギーに変えることが多いとしながらも、今作は特に「ありがとう」を伝えたかったと話しました。
まとめ
Ivy to Fraudulent Gameの新作は、その名の通り、バンドの過去と未来を融合させたアルバムです。音楽のリアルな表現とファンへの感謝の気持ちが詰まった作品に仕上がっています。アルバムのリリースを通じて、彼らはこれからも進化し続けることでしょう。
🧠 編集部より:
Ivy to Fraudulent Gameのニューアルバムについて
Ivy to Fraudulent Gameがリリースした最新アルバム「Ivy to Fraudulent Game」は、彼らの音楽的歩みと進化を反映した内容です。約2年ぶりで、通算6枚目のオリジナルアルバムとなります。このアルバムには、先行配信された「FACTION」や「BOW WOW」を含む全11曲が収録されています。
バンドの背景
Ivy to Fraudulent Gameは2010年に群馬県で結成され、今年で15周年を迎えました。メンバーは、寺口宣明(Vo, G)、福島由也(Dr, Cho)、カワイリョウタロウ(B, Cho)で、彼らの音楽は多様なスタイルを取り入れており、聴く人に強いメッセージを届けています。
アルバムのテーマ
今回のアルバムは、セルフタイトルが付けられており、バンドの「今」を表現したリアルな作品として評価されています。寺口は、過去の作品からの進化を意識しつつ、新たな挑戦を目指したと語っています。
デザインのこだわり
アルバムのジャケットは、デザイナーの神村卦祢によって手がけられており、シンプルな黒地に白文字が特徴です。しかし、実際のジャケットでは、黒地が透けて模様が入っているため、視覚的にも楽しめるような工夫がなされています。
15周年の意義
メンバーは15周年を迎えるにあたって、その意味を強く感じている様子です。特に福島は、人生の中でバンドを続けてきた期間が半分に達したことを意識し、仲間と共に歩んできた道のりを「宝物」と感じていると語っています。
感情の表現
寺口は、自分の言葉を率直に表現することの重要性を強調し、感情が込められた歌詞が増えていると感じています。彼は、無駄な感情もすべて音楽の一部であると捉え、聴衆に「ありがとう」と伝えたかったと述べています。
もっと知りたい方へ
Ivy to Fraudulent Gameの音楽や活動について詳しく知りたい方は、公式サイトや音楽ナタリーの特集ページを訪れてみてください。
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キーワード: アルバム
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