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ネクソンがサービス中のMMORPG「HIT : The World」(PC / iOS / Android,以下「HIT」)は,2025年4月17日に正式サービス開始から1周年を迎えた。
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4月19日には,日本最強ギルドを決める「Guild ChampionShip FINAL」が開催されるなど好調の本作だが,この1年はプレイヤーにとって,どのように感じられたのだろうか。
今回,本作の「Anica」サーバーでサービス開始時からプレイを続け,サーバー移動キャンペーンで「kiki」サーバーに移籍した反王ケンラウヘルさん,ヴァル閣下さん,ゆきくんJPNさんの3人に,「HIT」1年間の歩みを振り返ってもらった。
●反王ケンラウヘル
「M2O」のギルドマスター。20年以上のMMORPGプレイ歴があり,誰もが「MMOをやっていて良かった」と思う世界を作りたいと考えて活動中だ。公認エバンジェリストとして「HIT」の生番組などを盛り上げつつ,全国各地のファンミーティングにも頻繁に参加する圧倒的なバイタリティを持つ。個人的なストリーマー活動はもちろん,ゲームプレイも精力的に行っている。
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●ヴァル閣下
「わっしょい」「どっこいしょ」のギルドマスター。スマホ向けMMORPGが初のMMO体験で,反王ケンラウヘルさんとはそのタイトルで出会ったという。現実世界で会社を経営しているので,ゲーム内で同じようなことはしたくなかったそうだが,反王ケンラウヘルさんに本作に誘われてSNSなどで参加を告知したところ,人が集まり,結果的にギルドマスターになったのだとか。
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●ゆきくんJPN
「M2O」のギルドメンバー。ストリーマー活動に勤しむ一方で,「HIT」におけるギルド内の交流も,いちプレイヤーとして盛り上げている。本人談では,ゲームは半年ほどでやめてしまうことが多かったそうだが,「HIT」はサービス開始時から1周年を迎えるまでプレイし続けるほどの熱中ぶりだという。
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1周年の節目に各ギルドも新たな転換点を迎える
4Gamer:
今回は「HIT」のサービス開始時から3人で,ともにプレイを続けている皆さんにお集まりいただき,正式サービス1周年を迎えた現在の感想や,この1年間のプレイ状況などを聞ければと思います。まずは,反王ケンラウヘルさんからお願いします。
反王ケンラウヘルさん(以下,ケンさん):
私は,サービス開始時からヴァル閣下やゆきくんJPNと,「HIT」を1年間プレイし続けてきました。1年たった現在の感想としては,やりすぎて疲労がきています(笑)。
スマホ向けMMOは放置要素の占める割合が高い傾向にありますが,「HIT」は今になって手動要素が満載になり,うれしいような辛いような心境です。
とはいえ「全体が,1周年でこんなに盛り上がっているんだな」と感じています。
ヴァル閣下さん(以下,ヴァルさん):
私は,もともとギルドマスターをやりたくなかったのですが,サービス開始時からギルドマスターをやり続けて1年が経ってしまいました。ゲームスタート時から現在のギルドを運営しつつ,ケンさんの「M2O」を含むギルド同士の連合をずっと組んでいます。
また,私たちのギルドでは,ユーザー間コミュニケーションの齟齬によるトラブルがまったくないので,ずっと純粋に「HIT」を楽しみ続けることができています。今後もその流れを維持できるように,ギルド運営を続けていきたいですね。
ゆきくんJPNさん(以下,ゆきくん):
「HIT」のサービスが始まる前からケンさん,ヴァルさんの2人といっしょにプレイしていたゲームがありました。そこで誘われて,「HIT」のサービス開始後は「M2O」のギルドメンバーとして,ストリーミングサービスでのゲーム配信もしながら1年間プレイしてきました。
過去に触れたゲームは,半年ほどでプレイが続かなくなることも多かったのですが,今回の「HIT」に関しては1年間もプレイし続けられて,自分でも驚いています。
また,1周年のタイミングで開催された国内の公式大会「GuildChampionShip Season1」には,直接参加せずに現地で観戦していたのですが,トーナメント配信の様子やプレイヤーの盛り上がりを見たときに,いちプレイヤーとして改めて「HIT」は面白いゲームだなと感じました。
4Gamer:
過去に4Gamerでは,ケンさんとヴァルさんに「HIT」のサービス0.5周年を記念したインタビューでもお話を聞きました。それからの半年間でギルド活動の変化や方針の変更などはありましたか?
ヴァルさん:
前提としてケンさんは公認エバンジェリストで公式番組などにも出演しているので,立場的にも難しいところがあるとは思っています。そんな役割を受け持つなかでも,ケンさんは私を立てて全力でついてきてくれます。そのおかげか0.5周年以降も,ギルド内での衝突などはまったくありませんでした。
それぞれ違う人間性を持つ連合のメンバーが大量にいるなかで,ある人はケンさんについていったり,ある人はゆきくんを気に入っていたりと,各自で自由に過ごしているので,結果的に衝突が起きずに済んでいるのだと感じています。
4Gamer:
自然とギルドがうまく回っているわけですね。そうは言っても余計なトラブルを避けるためには,デリケートな意識も必要そうですよね。
ケンさん:
3人ともMMO歴が長いので,どういうタイミングで何がキッカケでギルドが崩壊するのかを熟知しています。だからヴァルさんが言うとおり,決定事項に私が全力でついていって,「M2O」のメンバーにはそれに追従してもらうような動きが多いですね。基本的に私はギルドマスタータイプではなく2番手タイプです。
4Gamer:
そういったケンさんやヴァルさんの動きを見て,ギルドメンバーとしてゆきくんはどのような印象を受けていますか。
ゆきくん:
もう本当にすごいなと思いながら見ています。ほかの連合や,ほかのサーバーの方々との話し合いだったりとか,200人近くの連合でまとまりながら動けることに圧巻されながら遠巻きに見ています(笑)。
4Gamer:
遠巻きなんですね(笑)。むしろ,遠巻きに見ていることで衝突が起こらず,ギルドが円滑になっている面もあるのではないでしょうか。
ヴァルさん:
それはそうかもしれないですね。ゆきくんは我はあるものの,我を出してこないので,良い緩衝材になってるような気もします。
ケンさん:
MMOでギルドが崩壊するパターンは,普段プレイせずに意見だけを出すギルドメンバーが現れたとき,長時間プレイしているギルドメンバーから不満が溜まっての陰口が始まって,そこからいろいろと壊れていくんです。だから,ゆきくんのようなスタイルは非常に良い緩衝材になっていると思います。
4Gamer:
このやり取りだけで,皆さんのギルドの雰囲気の良さが伝わってきました。「GuildChampionShip Season1」の開催前後のギルド内の様子についてはいかがでしたか。
「HIT : The World」日本最強を決める「Guild ChampionShip FINAL」国内トーナメントのシーズン1で「聖物占領戦」を制したのは?
ネクソンは2025年4月19日,パンダスタジオお台場で,「HIT : The World」の日本最強ギルドを決める「Guild ChampionShip FINAL」を開催した。事前の予選ブロックで勝ち抜いたギルドの頂点が決まった決勝戦や,大会の表彰式など,現地の模様をお届けしよう。
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- ライター:F5/菊地将平
ヴァルさん:
結論から言うと,私たちは負けました。ベスト8には残れましたが,最終日程のベスト4まで上がれなかったんです。強いほうのギルドだと言えると思いますが,最上位ギルドの中では一番ランクが下で,ベスト4ギルドには歯が立ちません。
もともと「俺らは強いから,(このままでも)いいよね」といった共通認識がギルド内であったのですが,今回の大会で「まだまだできることはあった」といった認識に変わりました。大会に向けた練習も実施していましたが,ベスト4ギルドのような連携を目指して,反省会や練習会をする時間が増えましたね。
ギルドの雰囲気自体は変わっていませんが,もう少し上を目指すような意識になっていると思います。
「GuildChampionShip Season1」に関していえば,大規模なトーナメントで他ギルドの試合をしっかりと見ることができたのは,私たちのギルドにとって良い影響だったと感じています。
ケンさん:
私たちのギルドは全体としてベスト4ギルドに及ばないものの,個人単位で強いプレイヤーはいました。もっと上を目指したいけれど,強くなろうと発言できなかった人たちが大会後から浮き彫りになり,それぞれの意識も変わってきました。
そういった面から見ても,1年経って中だるみが出てきたところで,引き締まるちょうど良い刺激になったと思います。
ヴァルさん:
「M2O」には作戦を立てたり指揮したりしてくれる軍師のようなプレイヤーがいますが,こちらのギルド内にはこれまでいなくて,私が指揮したり流れでやっていたりしたところを全体で考えるようになったので,みんなで意見を出し合いながら試行錯誤を繰り返しています。
4Gamer:
大会を経て雰囲気の良さはそのままに,しっかりと全体の向上心は伸びているような状況となったわけですね。ちなみに連合全体の近況はいかがでしょうか。
ヴァルさん:
私はつねに表明しているとおり,ギルドマスターはやりたくないので,連合を率いる立場もやりたくないんですよ(笑)。また,以前のサーバー移動を実施する前,私のギルドが代表だった「Anica」サーバーの連合は,個人的に失敗したと思っていたんです。
しかし現在「kiki」サーバーで組んでいる連合はうまくいったと感じています。今回は「鍋連合」という連合名で私のギルドが代表ではなく,他ギルドのギルドマスターもまとめ役を担ってくれたので,個人的にも気が楽だし,連合としてもうまくいきました。
連合の今後に関しては,2025年5月にサーバー移動が実施されるため,おおよその方針は決まっていますが,具体的な動きは検討中です。
4Gamer:
ずっと同じギルド同士で連合を組むわけではないんですね。
ヴァルさん:
次のサーバー移動後には,「M2O」と敵になる可能性もありますね。
4Gamer:
ずっと友好だったギルドというか,昔から交流が深い相手と敵対する可能性もあるのは,どうしてなのでしょうか。
ヴァルさん:
私はギルド単位ではなく「HIT」全体を盛り上げようと決めてやっているので,次の展開はどうしたら面白くなるかを考えて判断しています。
敵が縮小するなら,こちらも連合を解散するし,敵が大きくなるなら,こちらも連合を大きくするといったように柔軟に動いていく予定ですね。
4Gamer:
とはいえ連合が縮小すると,所属メンバーの勝利できる機会が減ってしまうこともあると思うので,賛否両論が出そうです。
ヴァルさん:
そうですね。そういったバランス志向の考え自体が「つまらない」と言われることもあります。もっと「バチバチにやれよ」と言われることもありますが,なにより僕が現状の動きを楽しんでいるので変えるつもりはありません。
ゆきくん:
普通のギルドメンバーとして,私から見てもヴァルさんとケンさんの「HIT」というゲームを盛り上げたいという思いは,かなり周囲に伝わっていると感じています。そういった2人の背中を見ながら,私も日々「HIT」のプレイ配信や活動をやっています。
ゲーム外の交流から1周年アップデートまで振り返る
4Gamer:
みなさん「HIT」のプレイ以前から交流が深いとのことでしたが,ギルドや連合におけるゲーム外の交流についてはいかがでしょうか。
ヴァルさん:
私たちの連合は数十人規模のオフ会を頻繁に実施していて,5,6人の少人数でご飯を食べたり,飲みに行ったりすることもあります。ただ冒頭でも言ったように,ケンさんが公認エバンジェリストなので,線引きが難しいんです。
ほかのプレイヤーから「公式側の贔屓」と言われても仕方がないと思っていますが,私はあくまで「M2O」のギルドマスターとして,ケンさんと交流しています。あとは単純に私が飲み会が好きなので,多めにゲーム外のオフ会や飲み会を企画している面もありますね(笑)。
4Gamer:
ケンさんの立場的にはデリケートな側面もあるかもしれませんが,むしろ積極的に企画してくれたほうが,公認エバンジェリストとしての役割をはたしていると考えるプレイヤーもいるかもしれません。
ヴァルさん:
そうですね。そのあたりはケンさん持ち前のバイタリティで対応しているようで,オフ会やファンミーティングのために東京から名古屋まで車で向かったり,大阪にも行ったりと忙しそうにしているのを,日頃から目にしています。
4Gamer:
では,1周年アップデートで開催されているブーストサーバーや,それにまつわるキャンペーンについての感想はいかがでしょうか。
MMORPG「HIT : The World」,1周年記念アップデートを配信。新クラス「御剣」や育成がはかどる「ブーストサーバー」などを追加
ネクソンは本日(2025年4月23日),MMORPG「HIT : The World」(PC / iOS / Android)のサービス1周年を記念した各種アップデートを実施した。魔力が宿る剣を自由自在に操る新クラス「御剣」や,獲得経験値が大幅に増加する「ブーストサーバー」,個人バトルロイヤル「生存の戦場」などが登場している。
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- 編集部:或鷹
ヴァルさん:
私は今回のブーストサーバー肯定派で,非常に良いコンテンツだと思っています。ブーストパスというパスを使った成長コンテンツが登場しましたが,最初は2,3日ぐらいで全部こなせると思っていました。
ところが実際には,1,2週間はちゃんとやる必要があり,そのなかで既存のコンテンツに自然に参加できるように設計されていたからです。
ブーストサーバーを機に,復帰者も大量に増えています。その方々が2週間ほどでやりきって,また離れてしまわないよう,自分に合うギルドに定着してもらって「HIT」を続けてもらえたらうれしいですね。なので,私のギルドでもしっかりとメンバー募集を告知する予定です。
4Gamer:
以前のインタビューでは,ヴァルさんが新規復帰向けのキャンペーンが,「HIT」ではまったく実施されないと語っていたような記憶があります。今回はそういった声もあってブーストサーバーが登場したのかもしれませんね。
ヴァルさん:
0.5周年あたりでやってもらえたら,うれしかったんですけどね(笑)。ほかにも賛否両論の部分はあります。これまで苦労したコンテンツに新規や復帰のプレイヤーがすぐ到達できてしまうので,既存プレイヤーから不満が出ているのです。しかし,じつは既存プレイヤーにもめちゃくちゃ恩恵があるんですよ。
4Gamer:
新規や復帰優遇の施策で,既存プレイヤーから不満の声が上がるのは,サービスが長く継続したMMOには付きものの課題点ですね。
ゆきくん:
そうですね。ただ既存プレイヤーから不満が出たとしても,ゲーム全体が衰退していくよりは,プレイ人口が増えたほうが絶対に良いと思います。
4Gamer:
賛否両論の否の部分に対しては,ギルドなどのコミュニティ面から離脱を抑えつつ,既存プレイヤーにとっての良い面が見えやすく,分かりやすくなれば良いのですが。
ヴァルさん:
そこはもう発信する側が伝えていくしかないと思います。公式クリエイターに任命されているので,良い部分を伝える活動もしっかりやっていきたいなと。
ゆきくん:
実際,私の個人的な知り合いで完全な初心者が何人かプレイを始めてくれています。いっしょに遊べているのが新鮮なので,とても楽しいですよ。
4Gamer:
最後に,1周年を迎えた「HIT」への意見や,プレイヤーへのメッセージをお願いします。
ヴァルさん:
「HIT」に言いたいことは本当はたくさんあります(笑)。その中で,あえて言うなら,ブーストサーバーで,イベント時間が既存のサーバーと被ってしまっている設計はどうなのかなという点ですね。いろいろな面から,そういった設計になっているのは分かりますが,気持ちとしてはズラしてほしかったです。
それと冒頭でも言ったように,私のギルドには軍師がいないので,軍師を絶賛募集中です。私のギルドも「M2O」も新規&復帰プレイヤー大歓迎です。最上位ギルドにはボコボコにされますが,弱くてもそういったガチな環境をのぞける立ち位置にはいるので,ぜひ来てもらえたらうれしいです。
ゆきくん:
ブーストサーバーの終了後に,いかに新規や復帰の方々に本サーバーに来てもらって,いっしょにプレイできるか,ということが課題だと感じています。今回の1周年を機に,定着してもらえるプレイヤーを少しでも増やすために,いちプレイヤーとして,既存サーバーに誘えるようにしていきたいと考えています。
4Gamer:
本日はありがとうございました。
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