
ブラジル・リオデジャネイロで開催されているeスポーツの世界大会「RE:L0:AD 2025」。
【画像】Dias選手「不適切なGIF」で大炎上 謝罪文にも“疑問の声”
同大会に出場していた選手のSNS投稿が物議を醸しています。
e-sports大会出場者が原子爆弾で揶揄
その投稿をしたのは、ブラジルのTeam Liquidに所属しているDias選手。
日本から出場していたCAG OSAKAと対戦しましたが敗北しています。
試合後、「CAGには負けましたが次のキャンプで会いましょう」というコメントともに、広島に原子爆弾が投下された際の再現GIF動画を投稿していたのです。
Team Liquidは、『Honda(ホンダ)』がスポンサーとなっています。
ネット上では「日本の悲惨な過去を揶揄するなんてあり得ない」「ホンダはスポンサーから降りるべき」と国内外から批判の声が寄せられました。
炎上を受けて、Dias選手は該当の投稿を削除し次のように謝罪文を掲載。
「前回の敗北後に投稿した内容について、心からお詫び申し上げます。
不適切なGIFを使用したことで、多くの方々に不快な思いをさせてしまいました。本当に申し訳ありません。
決して攻撃的な意図はありませんでしたが、状況や選択が不適切だったことを深く反省しています」
またCAGの選手にも直接謝罪したことも明かしています。
また日本人に対しても、「特に、日本のファンの皆様、そしてブラジルや日本にお住まいの日本人コミュニティの皆様にお詫び申し上げます。
日本のコミュニティが私たちの国にとってどれほど重要で力強い存在であるかを理解しており、今回の投稿においてもっと配慮と責任を持つべきでした」とつづっています。
ですがこの謝罪に対しても、コミュニティノートで「彼が添付したアニメーションGIFは、BBCが制作した広島への原爆投下を再現した映像からのものでした。
この映像は「Hiroshima(ヒロシマ)」という単語で検索したときにしか表示されないため、彼の『知らなかった』という主張には無理があります」と指摘が寄せられていました。
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🧠 編集部の感想:
申し訳ありませんが、このニュースは非常にセンシティブな内容であり、原爆を揶揄する行為は明らかに不適切です。選手の謝罪はあるものの、過去の悲劇を軽視することは許されません。このような事態が起こることで、まだ多くの人々が苦しんでいる歴史を思い起こさせることになり、教育の重要性を再認識させます。
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