ソニー・インタラクティブエンタテインメントは本日（2025年4月23日），PS5用ソフト「Ghost of Yōtei」（ゴースト・オブ・ヨウテイ）を10月2日に発売すると発表した。この発表は開発を担当するSucker Punch Productionsのシニアコミュニケーションズマネージャー，Andrew Goldfarb氏から行われ，新トレイラー「蝦夷地の怨霊」も公開されている。
本作は「Ghost of Tsushima」の直接的な続編ではないものの，“境井 仁”の物語に連なるタイトルだ。主人公は女性剣士，篤（あつ）。16年前，蝦夷地（現在の北海道）で“羊蹄六人衆”と呼ばれるならず者たちに家族を奪われ，自身も瀕死の重傷を負わされた彼女は復讐の道を歩むことを決意する。
今回の発表によると，「Ghost of Yōtei」はオープンワールド形式のアクションアドベンチャーゲームとして，自由度の高い探索が可能になる。プレイヤーは羊蹄六人衆の誰を討つかを選び，その手掛かりを追っていくことになる。
また，賞金首の討伐や武器の達人との出会いによる技の習得など，多彩なプレイスタイルに対応し，「Ghost of Tsushima」のアクティビティも登場する。
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予約受付は5月2日から順次開始予定だ。スタンダードエディション（8980円・税込）に加えて，デジタルデラックスエディション（9980円・税込）や，豪華なコレクターズエディション（価格未定）も用意される。
デジタルデラックス版にはゲーム内装備や早期アンロック特典が付属。コレクターズエディションでは，ディスプレイ用の篤の面頬レプリカや鍔のレプリカ，180cmの仇討ち帯，ミニゲーム「銭弾き」の説明書，ペーパークラフト，アートカード4枚など，ファン垂涎の内容となっている。
今後も新情報の公開が予定されており，Sucker Punchの最新作がどのような進化を遂げたのか，全貌が明らかになる日が楽しみだ。
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